戦×恋(ヴァルラヴ)3話「秘密の乙女」【アニメ感想】
ヴァルラヴ3話の感想・レビューです。ネタバレありです。
六海回でした。
七樹や五夜と違い、拓真にストレートな好意を向ける六海。
純粋で素敵な女の子、かと思いきや、ただの変態ドM少女でした。
あいかわらずハレンチでした。
【今回のヴァルラヴ】
アイドル活動で忙しく、拓真とデートできないことを残念がる六海。
その一方、9姉妹の間でも戦力増強が必要だという話。
そこで、六海の「アイドルとデート」ミッションを決行することに。
このミッションは、アイドルにとってデートなどご法度だが、デートしなければ六海は強くなれないという板挟み。
とはいえ、六海はまっすぐ拓真へ好意を向けている様子。
家族のために頑張るという六海の気持ちを聞き、母親の事を思い出した拓真。
ちなみに、六海は子供の頃怖い悪魔に襲われた経験があるらしく、どうやら拓真はその悪魔に似ているとのこと。
悪魔はあんなに怖かったはずなのに、拓真を見るとなぜか興奮するという六海。
人ごみに耐え切れず、できるだけ早く帰りたいと告げる拓真。それを聞き、自分なんかとは一緒にいたくない宣言と解釈した六海。再び興奮。
判明した彼女の性癖。
そんなデートを陰で観察していた生徒会の犬飼。
デートの邪魔をすることに。
ゴシップ好きの低級悪魔、通称・騒音クソ野郎が登場。六海の情報が大勢の耳に。
このままではミッションが失敗になると焦る六海。
家族への六海の気持ちを思い出し、拓真は六海を連れ出し逃走。
拓真と手をつなぎながらファンから逃げるという状況に、再び興奮している六海。
ファンの挟み撃ちにあい、咄嗟にロッカーの中に隠れた2人。
卑猥な妄想を繰り広げ興奮する六海。
どう逃亡するかの作戦会議。
六海の聖剣能力は「翼」らしく、レベルを上げれば飛んで逃げれると六海は提案。
承諾する拓真。
しかし、狭い空間と身長差のせいで、口へのキスが難しいと判明。
そこで、口やほっぺよりは時間がかかる胸へのキスをすることにした六海。
ファンたちがロッカーを怪しみ、騒ぎ出したゴシップ悪魔。しかしその悪魔が突如誰かによって退治。
その瞬間、六海が変身。一気に空へ拓真と共に飛んで脱出成功。
母と昔見た光景と同じだと、夕日を見て笑う拓真。それを見てうれしそうな六海。
一方その頃、二葉と通話する一千花。どうやら彼女が隠れてデートの護衛をしていた模様。
そして、護衛の存在を想定して自分でちょっかいを出すことを思いとどまっていた犬飼の前に、彼の仲間らしき者が接触。
今後の狙いは学園祭とのこと。
今回はここまで
【今回の感想】
六海のM気質が明らかになった回でした。
これはあれかな、9人姉妹それぞれが何らかの特殊な趣味嗜好を持っているということなのか。
五夜はファザコンでした。しかしそう考えると、七樹は比較的ノーマル。
他の姉妹たちはどうなるのでしょう。
それと、今回OP映像が少し変わっていましたね。前回までは敵キャラがシルエット描写だったのが、今回から姿が少し明かされていました。
ちなみに、OP映像をあらためて確認して気づきましたが、まだ本編に登場していない四乃の素顔が一瞬映っていますね。かなり可愛い。これ絶対人気出るやつじゃん。
四乃の登場が楽しみです。
今回まではヒロイン1人ずつを対象にしたストーリーでしたが、予告を見る限り次回は誰か1人の担当というわけではなさそうです。
これからは少しストーリーの展開も変わっていくのでしょうか。
次回も期待です。
以上、ヴァルラヴ3話の感想でした。