旗揚!けものみち 4話「魔獣×バイト」【アニメ感想】
けものみち4話の感想・レビューです。ネタバレありです。
まず冒頭。久しぶりの姫様。かわいい。
そして本編。ダメ男に尽くす典型的なダメ女になっているシグレ。かわいい。
あと、シグレの相談にのっている酒場の女の子。かわいい。
総じて、相変わらずの作画クオリティの高さ。
【今回のけものみち】
あの一件以降、陰で「尻姫」と言われることになったアルテナ姫。それを知ってもなんとか我慢する姫様。かわいい。
とりあえず引き続き、元凶であるケモナーマスクの行方を捜査することに。
どんどん魔獣を連れ込む源蔵、食べまくる花子、酒を飲んで寝ているだけのカーミラ。
家計の逼迫をひとり心配するシグレ。
ペットショップ開業のための融資に必要な準備金も用意できず、とうとう各自バイトすることになった源蔵たち。
しかし。
魔獣を連れ帰ってくる源蔵、大食いチャレンジに明け暮れる花子、その手の商売女と思われて追われるカーミラ。
結局、金は増えるどころか減る一方。
そこでシグレに対し、グリフォン討伐クエストを勧めるギルドマスター。
その後話を聞き、グリフォンの姿を見てやる気になった源蔵。
直後、源蔵が陽炎をシバいてシグレが武器を奪うというお約束。
グリフォンは子供2匹を戦わせ、勝った1匹の方のみを育てるとの情報。
そして実際のグリフォンとご対面。気圧されるカーミラやシグレ。
しかも、ちょうど話題になっていた子供2匹の戦闘中。その勝敗が決した瞬間、負けたグリフォンの子供を奪い、逃走することにした源蔵。
源蔵と花子で戦闘開始。シグレは子グリフォンを連れて逃げることに。
いつも通りの戦闘力をもって、グリフォンをモフる源蔵。しかし夢中になっている間に、怒ったグリフォンによって岩にたたきつけられ失神。
残された花子。おさえきれない食欲を抱えつつ、グリフォン2匹に対峙。
結果。
源蔵とカーミラを抱えてシグレのところへ帰ってきた花子。曰く、グリフォンを一口齧ったらまずかったので逃げてきたとのこと。
結局グリフォンの討伐には失敗したので報酬は獲得できなかったものの、連れ帰った子グリフォンが一気に成長。食費を心配するシグレ。
とはいえ、シグレには臨時収入が。陽炎から奪った高級武器を売り払っていたのでした。
今回はここまで。
【今回の感想】
安定のクオリティと面白さ。
全編ギャグ回でしたが、初めて源蔵が魔獣に負けましたね。同時に、頼れる花子の姿が見れました。
いまのところ花子の戦闘力は明らかになっていませんが、彼女の身分などからいってこの世界でも最強クラスだとは予想できます。いろいろ問題はありますが、今後は源蔵と共に前線で戦ってくれるのかもしれませんね。まあ、どうせ最終的にはギャグになるんでしょうが。
そしてシグレ。もう完全に苦労する妻。というかヒモ女。
こうしてシグレの役回りが固まると、物語の軸も同時に固まる感じがします。
今回冒頭にチラッと登場した姫様。もっとたくさん見たいですね。かわいいから。
とはいえ、これからもかわいそうな目に遭うんだろうなとは予想できます。
次回も期待。
以上、けものみち4話の感想でした。