ちはやふる3 第23話「わたるふなびとかぢをたえ」【アニメ感想】
ちはやふるアニメ3期23話の感想・レビューです。ネタバレありです。
ちはやふるの中でも最大級の事件が起きた回でした。
アニメ3期の最終回目前で特大の爆弾が投下された感じ。
良くも悪くも、今回のエピソードをきっかけに物語のトーンが一変します。
【今回のちはやふる】

有志が集まり開催された太一杯。
ルールは3人1チームの源平戦。優勝賞品は、なぜか太一からのキス。
源平戦は、千早、新、太一がはじめてチームを組んでヒョロ君たちと戦ったときのルール。しかも会場もあのときと同じ。
結果、優勝は同点で千早と太一。
優勝賞品の件で太一は一瞬焦ったものの、千早のほうは同点一位には納得できないから決定戦をしようと提案する始末。しかし時間がなくここでお開き。
なんだかんだみんな楽しんだ太一杯。集まってくれたみんなに感謝を告げる太一。
最後はみんなで記念撮影。
その後、部室に2人きりになった千早と太一。
小六のかるた大会のとき、新のメガネがなくなった事件。その犯人が自分だと告げる太一。動揺する千早。
「ずっと卑怯じゃない人間になりたかった」と言う太一。
そして「好きなんだ」と千早に告白。

太一のこと、新のことを考える千早。
そして太一が聞いたのは、千早の「ごめん」の言葉。
その後のかるた部は、表面的にはいつも通り。
しかし、実力テストで理系総合1位を取った机くんは、太一がかるた部を辞めさせられるのではないかと心配。
そして、新入生への部活紹介の行事。
突如、太一がかるた部を辞めたことを知らされた千早たち。
最初こそなんとか部活紹介を進めようとしたものの、こらえきれず涙を流して走り出した千早。
帰る太一に追いつき、涙ながらに「退部なんていやだ」と言う千早。
そんな千早に静かにキスをして、かるたをやれないと告げる太一。
全部真っ黒に見えるから。
今回はここまで。
【感想】
まあ、とうとうこのときが来たかって感じですよね。
言ってしまえば、このアニメ3期は最初から今回のエピソードに向かうためのものだった気もしますし。
千早の気持ち自体はまだ曖昧ではありますが、太一からの告白は断るかたちになりました。
結果、太一は真っ黒。
札が真っ黒に見えるというこの現象には前例がありますね。
太一のことを見下していたのかと気づいたときの新。そのときは村尾さんが新の闇を晴らしてくれていました。
ただ太一の場合は、かるたと千早への思いが直結しているのでさらに被害が大きい。
今後、太一がどう再起していくのかが最大の見所になってきますね。
今回の最後、太一が千早にキスしたところは賛否両論ありそうですね。
一応今回のエピソードの中では、太一杯の優勝賞品というかたちで軽く伏線があったわけですが、だからといってそれを回収したからいいわけではないですし。
あくまで個人的な意見として、ちはやふるは一応少女漫画だからこの展開はもしかしたらアリなのかもしれませんが、これがもし少年漫画だったとしたらさらに反発が強かったような気もします。特に今の時代は。
さて、どんどんシリアスになってきちゃいました。かるたではなく恋愛模様のせいで。
以上、ちはやふるアニメ3期23話の感想でした。