因果交流電燈

本とアニメを題材にしていろいろ語るブログです。

Re:ステージ!ドリームデイズ♪・9話「向こうの親御さんには私から連絡しておくわ」【アニメ感想】

リステ9話の感想を書きます。

 

◆概要

 プリズムステージ東京地区予選の決勝を前に、生徒会主催の校内ライブも決まり、練習を続ける舞菜たち。

しかし、どこか調子が悪そうな紗由。

 

そんな紗由を心配そうに見る舞菜。

 

 その夜、家でダンスの練習をしていた舞菜を突然訪ね、家に泊めてくれないかと頼む紗由。

 

何か事情があることを察しながらも、詮索をせず舞菜は歓迎します。

 

2人は一緒に風呂に入ることに。

そこで紗由は、母親と喧嘩したことを打ち明けます。

紗由の両親は、紗由がアイドルを目指すことに反対しているとのこと。

 

親の気持ちもわかるけれど、アイドルを諦めることはできない紗由。

どうしていいかわからなくなり、つい舞菜のところに来てしまったと紗由はつらそうに言います。

舞菜は、頼ってくれてうれしいと答えます。

 

お風呂から上がり、一緒に寝る2人。尊い

舞菜は言います。これからもずっと紗由と一緒にいたいと。尊い

 

次の日、練習中に部室に現れた紗由の両親。

母親は紗由を連れ帰ろうとします。

 

そこで舞菜が割って入りました。

舞菜が昨晩紗由を泊めてくれた家の子だとわかると、お礼を言って怒気を緩める紗由の母。このあたり、きちんとした親だとわかります。

 

舞菜は、紗由のライブを見てほしいと主張します。

紗由の母親は、しぶしぶ了承します。

 

そして始まる校内ライブ。

2人ずつのユニットで盛り上がる会場。

紗由の父はノリノリです。

 

ステージ裏で不安そうな紗由。それを励ます舞菜たち。

 

最後に、舞菜と紗由2人のステージが始まりました。

2人は笑顔で歌います。

 

ライブ後、紗由の両親に会いに行くみんな。

今のステージを見て、中学に入ってから家であまり紗由の笑顔を見ていなかったことに気付いた、と紗由の母は吐露します。舞菜と一緒に夢を本気で追いかけたいという気持ちが伝わった、と。

 

そして、本気でやることを条件に、紗由のアイドル活動を認めてくれました。

 

あらためて、優勝を目指す気持ちを固めるキラリのメンバーたちでした。

 

◆感想

これまでにもなんとなくにおわされていた、紗由と親との確執が扱われた回でした。

 

思っていたより重い話ではなく、紗由の両親もよくできた人たちだったので、ほのぼの見れましたね。

 

7話では紗由が舞菜を励まし、今回は舞菜が紗由を支えました。

これで2人とも気持ちが切り替わりました。これから本領発揮が期待できそうです。

 

それと、2人ずつのユニットのステージというのは今回が初めてだったのではないでしょうか。

組み合わせを変えつついろんなユニットを見てみたいと思いますが、残り話数的に厳しそうですね。

 

あとは舞菜とお姉ちゃんの決着に向けて一直線でしょうか。

前回お姉ちゃんの暗黒面が垣間見えたので、楽しみです。

 

以上、リステ9話の感想でした。