因果交流電燈

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可愛ければ変態でも好きになってくれますか?10話「奴隷になった王子様!?」【アニメ感想】

変好き10話の感想・レビューを書きます。ネタバレありです。

 

前回、紗雪先輩がシンデレラ候補から外れ、唯花の奴隷になりつつ新たな調査に踏み出した慧輝。

果たして唯花がシンデレラなのか?

 

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©2019 花間燈/KADOKAWA/変好き製作委員会

◆今回の内容をざっくり紹介

下着をあさる現場を押さえられ、唯花の奴隷と化した慧輝。

部室でもそのプレイはとどまることがなく、紗雪先輩にも問い詰められ、ついに慧輝はどちらかと言えば大きい胸が好きだと叫ぶことに。

 

唯花の家では慧輝が唯花の覗きに成功したものの、クモが余計な仕事をして終了。

唯花は怒りつつも慧輝の面倒見の良さというか図々しさを褒め、お約束のハプニングからのいい雰囲気に突入したところで、慧輝が何かを発見。

 

例のごとく、慧輝の下着を隠し持っていた唯花。

唯花曰く、女子も男子の下着に興味津々とのこと。

 

これでシンデレラ調査は再び振り出しに。

 

ここでダークホースの南条が登場。

少女漫画のための取材を口実に慧輝に急接近する南条。しかし寸止めで終了。

 

続いて彩乃に遭遇。いつも通りクンカクンカされるものの、やはり大きな進展はせず。

 

慧輝はどれほどの忍耐力をもっているのか。

 

彩乃からクンカクンカのお礼としてもらったプールの券を小春先輩と翔馬に譲りにいったところで、小春先輩の翔馬スナップコレクションの中に、何かを発見した慧輝。

 

翔馬の写真には17時50分の撮影時間が。

 

慧輝は、「シンデレラがわかったかも」と発言。

 

今回はここまで。

 

◆感想

唯花の調査結果は予想通りでしたね。

まさか慧輝の下着盗難で天丼になるとは思いませんでしたが。

 

ちなみに、なんだかんだ今回は現時点のヒロインが勢ぞろいでした。

 

何よりも気になるのは、最後のシンデレラの正体発覚の件ですね。

ピントのズレた翔馬の写真。その撮影時間は17時50分。

どうやら写真の奥に誰か女子が写っていますね。

 

そこで第1話を見返してみたら、ありました問題の場面。

シンデレラのパンツ事件の直前、慧輝たちが部室を離れた直後に翔馬がテニスをしているところで、丁寧にシャッター音も混ざっていますね。

 

直後、一階と二階の廊下が映り、二階には彩乃と先生が歩いていて、その後すれ違います。

そのとき一階の廊下も誰かが歩いています。写真に写っていたのはこの女子でしょうかね。

 

映像では上手く判別できませんが、はてさて一体誰なのでしょうか。

そして、そこに写っているのが本当にシンデレラなのでしょうか。

 

こういった細かいところに丁寧さが見えると、やはり面白いですね。

 

次回も楽しみです。

 

以上、変好き10話の感想でした。