因果交流電燈

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ソウナンですか?11話「絶対助ける」【アニメ感想】

ソウナンですか?11話の感想・レビューを書きます。ネタバレありです。

 

前話、紫音が波に流され行方不明になるというシリアス引きで終わりました。

 

ほまれは紫音の救出なるか?

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©岡本健太郎さがら梨々講談社/ソウナンですか?製作委員会

◆今回の内容をざっくり紹介

ほまれの叫びに沖へ駆けつけた明日香と睦。

 

紫音が流されたことを伝えると、ほまれを責める明日香。

ほまれは謝罪。そしてすぐにイカダをつくり救出に向かうことに。

 

ほまれは父の「自分の命を最優先」との言葉を思い出します。

その言葉を守らないことを、ほまれは父にも謝罪。

 

一方紫音は海のど真ん中に。

絶望し泣きそうになるが、ほまれの「水分は大切に」との言葉を思い出し我慢。

すると、小さい島というか岩場を発見。そこに向かいます。

 

その岩場は人が棲んだ形跡がなく、食料や水も調達できそうもない様子。

あらためて泣きそうになりながら座り込む紫音。

 

一方、ほまれはまだ紫音を発見できず。

そこであらためて父の言葉を回想。「あきらめず、いろんな視点から柔軟に」

ほまれは視野を広く、視点を高くするために棒高跳びの要領でイカダの上でジャンプ。

その瞬間、ほまれの視界に映ったものが。

 

もはやあきらめモードの紫音。

そのとき聞こえたのは、ほまれの声。

そして目の前にはほまれの姿が。

 

泣き崩れる紫音。

 

今回はここまで。

 

◆感想

なにこの男らしい主人公。

もはや完全に紫音ルート一直線です。

 

紫音が行方不明になったことを知った瞬間、ほまれを責めた明日香。

しかしそれは、ほまれへの絶対的な信頼あってこそのものでしょう。

 

次回紫音を連れて戻り、みんなで笑い合ってほしいものです。

 

それにしても今回紫音がたどりついた岩場は、今後なにか役立つことがあるのでしょうか。

ほまれならいろいろ発見・利用してくれそうです。

なにこの万能主人公。

 

異世界に転生した男より無人島で遭難した女子高生の方が無双しています。

 

15分が短い。

 

次回も楽しみです。

 

以上、ソウナンですか?11話の感想でした。