因果交流電燈

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ライフル・イズ・ビューティフル1話「ホワット・イズ・ビーム」【アニメ感想】

ライフル・イズ・ビューティフル1話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

良かった気がします。というか、期待できます。ほのぼの感とスポ根感のどちらもありそうですし。

 

ひとまず今回は、射撃部の結成と簡単なキャラ紹介でした。

 

【今回のライフル・イズ・ビューティフル】

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©サルミアッキ集英社・千鳥高校射撃部

 

小倉ひかりは入学した千鳥高校の射撃部への入部を希望。

しかし、マイナー競技のために、すでに射撃部が廃部になっていることが判明。

 

今日中に四人の部員を集めれば廃部も撤回できるとのことで、幼馴染の渋沢泉水とともに、部員集めすることに。

 

2人がまず向かったのは、姪浜エリカのところ。

中学最後の射撃大会でひかりに負けたもののかなりの実力者らしい。そんなエリカとひかりたちが同じ高校だったことに驚く一同。

早速、エリカを射撃部復興へ勧誘。全国一位を目指す覚悟があるのかと問うエリカに、自分はただみんなでオリンピックを目指したいと返すひかり。

 

そんな3人の会話に入ってきたのが、五十嵐雪緒。

どうやら彼女も中学の大会で入賞していたらしい。そんな雪緒も射撃部入部を希望。

 

これで射撃部の部員4人が揃うことに。

 

千鳥高校射撃部の活動が本格化。

射撃部の活動内容であるビームライフル競技とは、ビームライフルによる光線射撃で得点を争う競技らしい。

 

各キャラの特徴。

いまいち集中力が持続しないひかり。ひかりと同じ射撃歴でありながら安定した実力を見せる泉水。外見も内面も綺麗とひかりには称され、本番に弱そうと雪緒に評されたエリカ。精密機械のような高い成績を残す雪緒。

 

胸が成長したためにこれまで着ていた競技用のジャケットが着れなくなったひかり。

ひかりにエリカがおさがりのジャケットをあげることに。

部員4人でのピクニックも挟みつつ、エリカの家へ。一番古いピンクのジャケットをもらうことにしたひかり。

その流れからの懇親会。特に話題となったのは、ドジッ娘ツンデレというエリカのイメージ。しかしそれを否定するエリカ。

なんだかんだ会を楽しんだ4人。

 

その後、エリカからもらったジャケットを着て練習するひかり。

 

今回はここまで。

 

【今回の感想】

今後も期待できそうな作品だと思いました。安定して面白そうです。

原作が四コマ漫画ということもあり、緩いエピソードが集まりつつ、その中で射撃の活動も本格化していくのでしょう。

 

OPやEDの映像を見る限り、他校の射撃部らしきキャラがたくさん登場するっぽいので、大会などが楽しみですね。

ちなみにEDを見て良い曲だなぁと思ったら、本作のOP曲、ED曲、挿入歌、どれもKOHさんが作曲しているんですね。ミリマスの曲で有名な方です。どうりで良い曲なわけです。

そう考えてみると、本作の声優さんはミリマス声優の方が多いです。今後、キャラソンなどの音楽展開が充実しそうなのが目に浮かびます。

 

今のところ、個人的にはエリカが一番かわいいですね。あのタイプのキャラはやはり大好きです。

そしてこれもまた王道ですが、ひかりのキャラ設定も良いですね。ザ・主人公みたいな性格でありつつ、いざというときの実力は一番ヤバい的な。すでに中学の大会でエリカを負かして優勝していることも明かされていますし。

 

緩い日常シーンも本格的な部活シーンも楽しめそうです。

とはいえ、肩ひじ張って見るタイプの作品ではないでしょうから、今後も気楽に視聴を続けたいと思います。

 

以上、ライフル・イズ・ビューティフル1話の感想でした。