痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2話「防御特化とお友達。」【アニメ感想】
防振り2話の感想・レビューです。ネタバレありです。
前半はイベントで早速メイプルが大活躍し、そして後半は理沙＝サリーが合流しました。
まさに見たいものを見せてくれた回だったのではないでしょうか。
やはり基本的には楓の可愛さが前面に押し出される感じのようですね。
良いと思います、とても。
期待通り面白いです。
【今回の防振り】
モンスターを食べたりしながらスキルなどを強化していくメイプル。
そんな中始まった第一回目のイベント。バトルロイヤル。
圧倒的な防御力、敵の攻撃をMPに変換するスキル、毒や麻痺による攻撃などによって、落書きをしつつ攻撃を仕掛けてくるプレイヤーを次々に返り討ちにするメイプル。
結果、ダメージ０で３位入賞。ついには「歩く要塞」なんて呼ばれたり。
ちなみに彼女の可愛さも多くのプレイヤーに響いている模様。
楓のイベント3位入賞、さらにはその無茶苦茶なプレイスタイルを聞き、焦りや驚きを隠せない理沙。
そんな楓とパーティーを組むことを考えて、理沙は回避を高めることを選択。
防御の楓と回避の理沙、この2人でどんな敵を相手にしてもノーダメージ、というのが格好良いからというのが理由。
かくして、理沙＝サリーがNWOでメイプルとパーティーを組むことに。
まずはメイプルのもう一つの盾の素材集めへ。
釣りと水泳に挑むメイプルとサリー。
そんな中、たまたま見つけた海中のダンジョンに単独で挑戦することになったサリー。
ボスキャラに苦戦しつつ、ゲーム玄人らしい戦いぶりでなんとか勝利。
そして前回のメイプルと同様に、レアっぽい装備品を獲得したサリー。
今回はここまで。
【今回の感想】
メイプル無双と仲間の参加と盛りだくさんでした。
まず最初のイベント、想像以上にメイプルは化け物だったようです。
有名プレイヤーとは直接ぶつかってはいないようでしたが、ノーダメージで3位。
その強さが広く知れ渡ったことになったわけですが、同時にインタビューシーンによって人気も獲得していそう。
前回のクロムの反応もそうでしたが、メイプルはマスコット的な人気を勝ち得ていく感じになるのかな。
そして理沙＝サリーの参加。
楓とは違ってゲーム上級者であり回避型。パーティー最初の2人がどちらも防御型というのは面白いですね。
しかも今回のダンジョン攻略後にサリーが獲得した装備品は、前回のメイプルの件を踏まえると、これまた唯一無二的な激レアなんでしょう。
これからこの2人でいろいろ蹂躙していくのが目に見えます。
OPとか見る限りまだまだ仲間は増えるようなので、そのスタイルやタイミングなどいろいろ楽しみですね。
ちなみに、理沙のキャラメイクを考えているとき、いざとなったら盾を捨てて生き残る手もあると理沙から言われたときの楓の笑顔、とても良かったです。
まさに「守りたい、この笑顔」。
同時に、それだけ強調されているように思えるシーンだったので、このやりとりが今後何かしらの伏線になっていたりするのでしょうかね。
あるいはただ楓の笑顔を描きたかっただけなのか。
次回も楽しみです。
以上、防振り2話の感想でした。
