痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。7話「防御特化と強化。」【アニメ感想】
防振りアニメ第7話の感想・レビューです。ネタバレありです。
メイプルちゃんは天使だった。
あと、マイ・ユイ姉妹やカナデが強力なスキルを手に入れたり、クロムが貴重な新装備を獲得したりするなど、楓の木がとてつもなく強くなっています。
相変わらずメイプル無双状態だけど、かわいければ問題ないよねっ。
【今回の防振り】
マイとユイのレベル上げのために一緒にボス討伐の周回をするメイプル。
退屈を紛らわすためにどれだけ早く攻略できるかというタイムトライアルを行うことに。
繰り返した結果、最終的には2分半越え。
そのおかげでマイとユイが新たなスキルを獲得。
STRを倍にする「侵略者」と、両手装備の武器を片手で使用できる「破壊王」。
攻撃力極振りの2人に絶好のスキル。
その後、サリーはマイとユイに回避技術を教え、カナデはクエストクリアによって杖が強化され魔法を魔導書としてストックできるようになり、メイプルはモコモコに。
そしてクロムは隠しダンジョン亡者の墓を単独でクリア。結果、ユニークシリーズの装備をゲット。
メイプルたちと同じおかしな方向へ踏み出し始めたクロム。
久しぶりに1人でプレイするメイプル。
博愛の騎士という連続もののクエストに挑むことになったメイプル。
とはいえそこで始まったのはNPCとのコント。シロップに乗って簡単にアイテムを獲得しちゃったりしたせい。
最終的にはエクストラクエスト身捧ぐ慈愛をクリアし、スキル「身捧ぐ慈愛」をゲット。
イズに新装備をつくってもらい、楓の木のみんなにスキル身捧ぐ慈愛をお披露目。
まず外見が金髪碧眼の天使に変化。さらにHP消費によってメイプルの周囲一定領域内にいるパーティーメンバーに常にカバーが働くことに。
つまり全員がメイプルと同じ防御力になるというトンデモスキル。
守護天使メイプルちゃんが誕生。
その頃、楓の木について話し合うペインのギルド。
ひとまずギルド対抗戦の前の第三回イベントで楓の木の実力を見定めることに。
今回はここまで。
【感想】
どんどん異常者の集団になっている楓の木。
マイ・ユイ姉妹は攻撃版メイプルみたいになってきてるし、クロムはメイプルやサリーと同じユニークシリーズ装備をとうとうゲット。強化されたカナデの杖もかなり使い勝手が良さそう。あと、地味にシロップが獲得したスキルもなんかヤバそう。
そして、メイプルちゃんマジ天使。
メイプルとクロムが防御、マイとユイが攻撃、サリーとカスミ、カナデが遊撃ってかたちになるんでしょうか。
一体誰がこいつらに勝てるんだ状態ですが、ここにきてとうとうトッププレイヤーのペインが楓の木をロックオン。
ギルド対抗の第四回イベントでぶつかることになりそうです。メイプルとペインのタイマンが見たいところですね。
博愛の騎士クエストという名のコントは面白かった。
空飛ぶシロップに乗っているだけなのに突然苦しみ出したNPCには笑いました。
NPCとの会話に齟齬が生まれてしまうほどメイプルのプレイスタイルが異常ということですね。
次回は第三回イベントかな?
楽しみです。
以上、防振り7話の感想でした。