魔王様、リトライ!9話「踊る詐欺師と大金貨」感想【アニメ感想】
魔王様、リトライ!9話の感想です。
◆今回の魔王様、リトライ!
ふたり目の側近、田原勇を召喚した魔王。
この世界には帝国が存在しないことを伝え、ラビの村の運営を田原に任せます。
田原はどうやら悠が苦手な様子。
また、魔王が触れるとなぜか電気が走る感覚になった田原。
悠のときもそうでしたが、この世界では魔王と側近の間に何か特殊なことが起きているのでしょうか。
その後、魔王は金策と買い出しに街に出ます。
骨董屋では、駆け引きの末オルゴールを高値で売りつけます。
そして服飾店では、タキシードとバニーガールの衣装を制作させることに。
食材に関してもルートを確保します。
ラビの村に戻ると、村人たちに温泉も人気で、活気にあふれています。
田原も温泉旅館の従業員への教育を滞りなく進めています。
ある程度の準備を整えマダムを村に招くと、彼女は退役兵士のサンボを連れてきました。
サンボは視力をほぼ失いかけているらしいです。
そこで魔王は、悠にサンボを治療させることにします。
奥の手を隠しつつ、悠はサンボの目を容易に治療してみせます。
よろこぶサンボ。マダムは礼として大金を支払います。
マダムを介して魔王は徐々にコネクションをつくっていくことに成功しています。
今回はここでおしまいでした。
◆感想
もはや本格的に街づくりというか村興しがメインになりつつあります。
あれ、ヒロインってマダムだっけ?
まあまだ情報収集と拠点制作の段階ですからそうなりますよね。
側近に関しても、戦闘に特化したようなタイプが登場する気配もありません。
徐々に足場が固まりつつあるようですから、ここから少しは手強い敵が現れたりするのでしょうか。
次回以降も楽しみです。
以上、魔王様、リトライ!9話の感想でした。