因果交流電燈

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旗揚!けものみち 8話「ケモナー×興行」【アニメ感想】

けものみち8話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

プロレス回でした。

これまでに登場してきたキャラが勢ぞろいした回でもありました。プロレスを舞台として、いつも通りゆるく気楽に面白く見れました。

同時に、姫様やイオアナたちにも動きが。今後どうなるのか。

 

 

 

【今回のけものみち

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©2019 暁なつめまったくモー助/夢唄/KADOKAWA/けものみち製作委員会

 

プロレス興行の準備開始。会場設営、参加者としての冒険者たちの招集など、なかなか順調な様子。

しかし不満そうな源蔵。けもの成分が足りないとのこと。結果、獣人の参加者の勧誘へ。もちろん源蔵は邪な気持ちで。

結果、コボルトの旦那さん、怯える狼獣人のアニキの代わりに参戦することにした猫獣人・ミーシャ、そしてオークたちの参加が決定。

ついでに花子とカーミラも参加決定。

 

参加選手を集め、プロレスについて源蔵が指導することに。

しかしエンターテインメント性が足りないと不満げな源蔵。とりあえずボコられる陽炎。

 

興業当日。出店も揃い、グッズ販売で儲けるシグレ。

そして試合。実況はオーク、解説は花子。コボルトの旦那vsセリスの戦いなどもあり、盛り上がる会場。しかしやはり不満げな源蔵、因縁やドラマが足りないらしい。

 

そして、源蔵・カーミラvs陽炎・ミーシャのタッグ戦。

 源蔵とカーミラの仲間割れはあったものの、劣勢の陽炎・ミーシャ。アニキのかたき討ちを望んでいたミーシャは悔しそう。

そのとき、ミーシャをずっと陰から見守っていたアニキ・ボンちゃんの姿が周囲にバレ、流れでボンちゃんが陽炎と交代することに。盛り上がる会場。感激するミーシャ。そして、動揺するボンちゃん。これが因縁とドラマかと納得するシグレ。

当然、源蔵にモフられるボンちゃん。源蔵・カーミラタッグの勝利。

 

興業の成功を祝い、関係者たちの打ち上げへ。

楽しそうなみんなの姿と大きな利益を喜ぶシグレ。かと思いきや、なんだかんだ源蔵、カーミラ、花子たちが例のごとくいろいろ問題を起こしていたらしく、その弁償や支払いで利益はチャラ。

 

その頃、源蔵に対抗して、魔獣を仲間にすることにしたMAOとイオアナ。

 

今回はここまで。

 

 

 

【今回の感想】

 なんか普通に楽しめた回でした。まあそれが本作らしいと言えると思います。

だから、ぶっちゃけ感想らしい感想が思いつきません。

 

 今回、源蔵はプロレスにエンターテインメント、因縁やドラマを求めていましたが、その恰好の舞台となるのがMAO戦になるのでしょうか。イオアナたちは魔獣を仲間にしようとしているようですが、それが源蔵相手には完全な逆効果になることは容易に予想出来ちゃいます。そこらへんの緩さが良いんですが。

 

そして、我らが姫様も再登場。そろそろ源蔵と絡みそうです。超楽しみ。

 

次回も期待です。

以上、けものみち8話の感想でした。