因果交流電燈

本とアニメを題材にしていろいろ語るブログです。

旗揚!けものみち 6話「ポンコツ×ご主人様」【アニメ感想】

けものみち6話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

前回、ケモナーマスクのライバルMAOも召喚されました。

しかし今回は、MAOを召喚したイオアナの花子との因縁をめぐる話でした。

 

とりあえず花子が格好良かったです。

 

 

 

【今回のけものみち

f:id:otokitakun:20191107051928j:plain

©2019 暁なつめまったくモー助/夢唄/KADOKAWA/けものみち製作委員会

 

魔王四大公爵家の令嬢イオアナによって召喚されたMAO。

イオアナから勇者を倒してほしいと言われたMAOは、見せられた手配書に写っているのがケモナーマスクであることに驚きます。しかしすぐに戦う気満々に。

 

MAOと勇者に因縁があるという僥倖を喜ぶイオアナと従者ローゼ。

そしてイオアナにも因縁がありました。花子と。

 

子供の頃、武闘大会で花子にボロ負けしたイオアナ。それ以降、ずっと花子をライバル視することに。

その後再会したとき、イオアナは花子の従者カーミラに因縁をつけ、四大公爵家にもっとふさわしい従者を紹介すると提案。狙いは花子の弱みを握ること。

その提案を断る花子。しかしその後話の流れで、カーミラとローゼ、従者同士の戦いをすることに。カーミラが負けたら従者はクビ、イオアナの推薦する家臣を花子が雇うという約束。

 

レッサーヴァンパイアのカーミラは、格上のエルダーヴァンパイアであるローゼにボコボコにされます。カーミラは泣きながら食らいつこうとしたものの、花子が試合を止め、カーミラは敗北。

しかしカーミラのクビは拒否する花子。ポンコツでも大事な家臣だから、と。

約束を反故にするならそれなりの誠意を見せろと要求するイオアナ。すると、あっさり土下座した花子。

その姿を見て、勝ち誇った気分になったイオアナ。上機嫌で帰ります。

帰りの道中に待ち受けていたのは、花子。

 

f:id:otokitakun:20191107050136j:plain

©2019 暁なつめまったくモー助/夢唄/KADOKAWA/けものみち製作委員会

 

カーミラの敗北自体には文句はないが、武闘派のファフニール家として、そして大事な家臣カーミラの主人として、かたき討ちに来た花子。服を脱ぎ、ドラゴンの姿に。震えるイオアナとローゼ。

 

そして現在。

花子への敵意満々のイオアナ。勇者が城から逃亡した直後に花子がいなくなったことから、花子は勇者討伐の手柄を狙ったと考えているイオアナ。勇者討伐を自分が成し遂げ、そして今度こそ花子を叩き潰してやるとイオアナは意気込みます。

 

一方その頃、源蔵に怒られているカーミラを優しく見つめる花子。

 

今回はここまで。

 

 

 

【今回の感想】

予想通り、イオアナと花子の間に因縁がありました。ここまでイオアナが敵対視しているとは思いませんでしたが。

イケメンすぎる花子が見れました。これまでとは異なり若干シリアスな感じでしたが、面白かったですね。

 

ただ、今回のエピソードではイオアナが結構イヤなやつに思えました。

できれば今後の源蔵たちとの絡みでもっとかわいらしいところを見たいですね。せっかくポンコツ臭がプンプンしているんですから。

 

次回も期待です。

 

以上、けものみち6話の感想でした。