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ブラッククローバー116話「最強の天敵」【アニメ感想】

ラクロアニメ116話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

前回で物語が大きく動き、今回からOPもEDも変わり新展開に入りました。

 

今回はノゼル団長が大活躍し、さらに人間とエルフの共闘が本格化。

 

しかも新たなヒロインが登場する気配。

 

盛り上がってまいりました。

 

 

 

【今回のブラクロ】

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© 田畠裕基集英社テレビ東京ブラッククローバー製作委員会

 

ダークエルフ化したパトリが放った強力な魔法。

 

それを2人の力を合わせて何とか凌いだアスタとユノ。

 

しかしそれによってアスタはブラック化が解除。その一方、パトリの魔力は減らず。

 

再びパトリから放たれた魔法。それを防いだのが、ノゼル団長。

 

パトリの光魔法と最も相性が良いノゼルの水銀魔法。パトリの攻撃を反射しながらどんどん反撃。

あっという間にパトリを拘束することに成功。

 

ノゼルはとどめをさそうとするも、パトリの体がヴァンジャンスのものでありアスタの剣なら転生を解除できるというユノとアスタが説得。

 

パトリに滅魔の剣を使ったことで生じた膨大なアンチ魔力に飲まれたアスタ。

 

そのとき、流れ込んできたパトリの記憶を見て、パトリが魔法帝を殺したことを知ったアスタ。

 

パトリの精神世界?に現れたアスタ。魔法帝を殺したことへの怒りを露わにしつつ、「逃げるな」と言うアスタ。

そして、「お前たちを諦めない」とのアスタの言葉を聞き、初代魔法帝の姿を思い出したパトリ。

 

パトリを連れ帰って現実世界に帰還したアスタ。

 

パトリは今自分にできることとして、悪魔を倒すためにアスタたちと協力することに。

 

その頃、城から脱出しようとする悪魔の前に現れたのはリヒト。

まだ転生が完全ではなく意識が明確ではないものの、500年前の件とパトリから奪った魔導書を見て、悪魔と戦闘を開始。

 

剣が一本しかないリヒトは悪魔に苦戦。

 

そのときリヒトを助けたのが、エルフ化したシャーロット。

直後、ヤミも登場。

 

とりあえず共闘して悪魔に挑むこととなったヤミとシャーロット。

 

その頃、治療されているフィンラルを強引に起こしたネロ。アスタにずっとくっついていた鳥。

 

すると、突然しゃべりだしたネロ。魔神の骨のところへ連れていくように、と。

 

今回はここまで。

 

 

 

【今回の感想】

前のエルフとの戦いではノエルに活躍を譲ったかたちになっていたノゼルが今回大活躍してくれました。

 

ノエルが膨大な魔力量でゴリ押しするのが基本であるのに対し、ノゼルはどこまでいっても技巧派な感じでした。

 

フエゴレオンのときと同じくアスタたちをライバル視したところはとても良き。

 

そしてアスタ。

ここでようやく魔法帝ユリウスがやられたことを知りましたが、いろいろといつも通りでした。

そして悪魔に駒扱いされていたパトリにとって、「お前が決めたんだろ」というアスタの言葉は、最もキツイものであると同時に最大の救いだったのかもしれません。

 

結果、ついにパトリがアスタたちと協力することに。思えば長い戦いでした。

 

そしてやはりリヒトは悪魔の前に立ちふさがってくれました。まだ転生などいろいろ不完全ではあるようですが。

 

しかもヤミとシャーロットも共闘。ずいぶん長い間登場していなかったシャーロットがこういうかたちで合流してくるとは。

 

リヒト、ヤミ、シャーロットが組んだら頼もしさしかありませんが、相手が悪すぎますね。

 

とりあえず一番気になるのは、OPとEDでメインになっている黒髪少女の新キャラ。可愛い。

 

あとEDを見る感じ、もっと新キャラが出てくるようですね。

 

とはいえ当面の問題は下衆な悪魔です。次回どうなるか。

 

以上、ブラクロアニメ116話の感想でした。