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魔王様、リトライ!11話「ユキカゼ、襲来」【アニメ感想】

魔王様、リトライ11話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

ユキカゼとエンジェル・ホワイトの再登場回でした。

彼女たちも魔王のハーレムに組み込まれてしまうのでしょうか。

 

【今回の魔王様、リトライ!】

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© 神埼黒音/双葉社・「魔王様、リトライ!」製作委員会

 息抜きも兼ねつつひとりで街に向かった魔王。

 

ついでに、北方の迷宮に関する情報を得るために、冒険者ギルドを目指すのでした。

 

その目的は、魔法防御のアイテムを手に入れることです。

 

その道すがら、ユキカゼとミカンに遭遇した魔王。

ユキカゼは興奮。

迷宮に関する情報なら自分が教えると買って出るのでした。

 

酒場につき、魔王にキャバ嬢なみの接待を繰り出すユキカゼ。

ちなみに、酒場の料理の上手さに驚く魔王。

 

迷宮で手に入るアイテムの種類などを一通り聞き、とりあえず迷宮に実際に足を運ぶことを魔王は決めます。

そこでユキカゼは、迷宮への案内も自分がすると言いだしました。

ひとまず、受け入れる魔王と、巻き込まれたミカン。

 

場面転換。

聖女のひとりエンジェル・ホワイトが、なんかいろいろ壮大な魔法を使い、ラビの村へ瞬間移動。

その狙いは、魔王からのルナの奪還でした。

 

しかし到着してそうそう、ラビの村の様子に驚きを隠せないホワイト。

田原には新たな従業員と勘違いされることに。

 

そこでルナに遭遇。

ホワイトの説得に対して、ルナは軽く断ります。

トロンの姿なども見て、ルナが魔王に完全に毒されているとホワイトは心配します。

 

とりあえず、モモとキョンの案内で浴場に向かったホワイト。

しかし、彼女が入ったのは男湯だったのでした。

 

今回はここまで。

 

【今回の感想】

ラビの村の運営が軌道に乗ったところで、これから魔王の単独行動が増えてくる感じでしょうか。

そのためのユキカゼたちの再登場。ひとつのマンネリ打破というか。

 

ユキカゼは男の娘というのをときに忘れそうになりますね。いいキャラです。

果たして魔王はその真実にいつ気付くのでしょうか。

 

ホワイトは良い感じに不憫キャラが板についてきました。

男湯への突入は、ほぼ間違いなく魔王とのエンカウントになるのでしょうね。

 

彼女と魔王の距離感は今後どうなるのでしょう。

ほどよく敵対関係が続いても面白そうですが。

 

次回も楽しみです。

 

以上、魔王様リトライ!11話の感想でした。