因果交流電燈

本とアニメを題材にしていろいろ語るブログです。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。6話「防御特化と新戦力。」【アニメ感想】

防振りアニメ第6話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

ギルドを結成することになったメイプルとサリー。

カスミ、カナデ、クロム、イズが加入。

さらに攻撃力極振りのマイ・ユイ姉妹も新たに加わることに。

 

今回で一気に賑やかになりました。ギルド対抗のイベントも決まっているので、これからさらに盛り上がるんでしょう。

新展開に入っても変わらず面白かったので安心しました。というかむしろ面白さが増しています。

 

 

 

【今回の防振り】

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©2020 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会

 

ゲームにどっぷりだったせいでリアルにちょっとした影響が出てしまった楓。

少しだけゲームを離れることに。

 

とはいっても離れたのは3日間。

久しぶりにログインすると、ギルドホームの購入という新要素が導入。

ちょっと苦労したものの、最終的には外観が大木のおしゃれな家を購入。

 

次にギルドメンバーを集めることに。

早速、この前のイベントで知り合ったカスミとカナデにコンタクト。

メイプルたちの勧誘を快く承諾したカスミとカナデ。

そのとき偶然通りがかったクロムとイズも誘ったところ、これまた承諾。

 

かくして、メイプルがギルドマスターとなり、ギルド「楓の木」を結成。

各自協力しながら素材やアイテム集めに奔走。

 

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©2020 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会

 

開催予定のギルド対抗のイベントを見据え、ギルドメンバーを増やすことにした楓の木。

 

メイプルとサリーは強さを度外視して、第一層で勧誘。

そこでメイプルが見つけたのは、以前も見かけた姉妹の女の子。2人はどうやら攻撃力極振りのせいでパーティー参加を断られ続けている様子。

そこで2人に声をかけギルドに勧誘。サリーも交え話し合うことに。 

姉妹の名はマイとユイ。

同じく極振りのメイプルの話もあって、楓の木に加わることにしたマイとユイ。

 

まずはマイとユイを二層まで連れていくために、2人とパーティを組んで前に戦ったことがあるボスに挑むことになったメイプルとサリー。

でも今回はサリーが単独で圧勝。

 

カスミ達他のメンバーも集め、マイ・ユイの加入が決定。

メイプルがギルドマスターということもあり、同じく極振りの2人も快く歓迎。

そんなユイ・マイはどこかメイプルに似ているからもしかしたら化けるかもと密かに考えるサリー。

 

今回はここまで。

 

 

 

【感想】

なんかどんどん面白くなってきてますね。

 

まず冒頭、ゲームでの反応をリアルでもやっちゃうってやつ。

SAOの「ないよ、剣ないよぉ!!」が頭に浮かんだのは私だけではないはず。

 

そしてギルド結成とメンバー集め。

カスミ達と仲間になるのが予想以上に早かったですね。待ち遠しかったので良かったですが。

 

クロムとカスミは今のところ比較的オーソドックスなスタイルらしい。

 

カナデのルービックキューブ型の武器アカシックレコード。ランダムでスキルが変わるらしいですね。

ハンターハンター』のカイトの「気狂いピエロ」をちょっと思い出しました。

 戦闘力はまだ未知数ですが、こういうタイプの強キャラも面白そう。

 

そして何よりもマイ・ユイ姉妹がこんな早く仲間になって良かった。

2人が入るまで楓の木は防御よりっぽかったですから、そこに攻撃力極振りが加わったらもう無敵でしょう。

それにこれまで妹感が強かったメイプルが姉っぽく振る舞える貴重な相手になりそうですからね。尊い

 

仲間も多くなってきた以上、いわゆる「またオレ何かやっちゃいました?」的なシーンが増えるのは避けられませんが、メイプルは可愛いからまったく問題なし。

あとどちらかというとサリーがメイプルのことを自慢げに語ることの方が多い気がしますし。 

 

とにかくますます面白くなってきました。

 

次回も楽しみです。

 

以上、防振り6話の感想でした。