因果交流電燈

本とアニメを題材にしていろいろ語るブログです。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。5話「防御特化と戦利品。」【アニメ感想】

防振り5話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

第二回イベントが今回で終了。

メイプルが着々とラスボスへの道を突き進み、サリーが多くのプレイヤーを蹂躙していました。

 

あと新キャラたちとの交流も。

前回最後に現れたカスミや、赤髪少年のカナデ。

 

友達もどんどん増やしつつ、メイプルとサリーの悪名がさらに轟いた回でした。

今回も安定して面白かった。

 

 

 

【今回の防振り】

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©2020 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会

 

メイプルの金のメダルを狙って勝負を挑んできた和装美少女カスミ。

ただ本人もそこまで戦いたいとは思っていなかったのか、二対一では分が悪いと踏んで超加速で退散。

それを逃がすまいと同じく超加速で追いかけるサリー。

置いてけぼりのメイプル。

 

その後、カスミとサリーが交戦しているところにメイプルが落下。

その勢いでアリ地獄のトラップにハマった3人。

 

気が付くと、手錠で繋がれているメイプル、サリー、カスミ。

1人が死亡すれば全員が死亡するというルールらしい。

そこでひとまず休戦ということで、カスミと一緒にダンジョン攻略へ。

 

破壊不能の巨大な複数のギミックに追い詰められたものの、サリーとカスミが連携してなんとか攻略。

ずっと2人に鎖で引っ張られていただけのメイプル。

 

ダンジョンの戦利品は3人で上手く分配。メイプルは盾をゲット。

脱出後、カスミとはフレンド登録し、お別れ。

 

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©2020 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会

 

その後、銀のメダル集めに奔走するメイプルとサリー。

途中、カナデという不思議な雰囲気をもつ赤髪の少年と仲良くなったメイプル。

彼からもらった手掛かりをもとに、海のダンジョンへ。

 

そこでクラゲみたいなボスと戦闘。

海中にいる敵への攻撃手段に悩んだメイプルは、ヒドラスキルで海中を毒まみれにするというエグイ攻撃をすることに。

それであっさりボスを撃退。

 

イベント終了が近づいている中、メダルがまだ2枚足りないためサリーは単独で対人戦闘でのメダル集めへ。

メイプルはお留守番。

 

遭遇したプレイヤーたちを次々に蹂躙するサリー。

敵の攻撃をすべて回避しながら自分だけが攻撃を叩き込むという一方的な戦い。

そして無事メダルを2枚ゲット。

 

その後、偶然再会したカスミと一緒に洞窟で遊びながら時間をつぶし、無事イベントが終了。

 

メイプルがメダルと交換したスキルは、サイコキネシス

巨大化を習得したシロップにそれを使用することで、浮遊する巨大亀に乗ることが可能に。

ついでに空中にいながら地上に向かってアシッドレインで毒の雨を降らせるというこれまたエグイ攻撃も考案。

 

どんどんラスボスっぽくなっていくメイプル。

今回の対人戦闘で有名になってきたサリー。

 

今回はここまで。

 

 

 

【感想】

いつも通り面白かったです。

 

前回不穏な雰囲気で出会った新キャラのカスミはどうやら普通に良い娘だったようです。

まあ早見さんボイスだし。

結果としてメイプルとサリーはカスミとお友達になりました。

 

今回だけではよくわかりませんでしたが、カスミの戦闘スタイルはどんなもんなんでしょう。

サリーと同じくスピード重視って感じではありました。

 

そしてもう一人の新キャラ。カナデ。

女の子かと思いきや少年だったんですね。ルービックキューブみたいな武器が気になります。

 

この2人がいつ仲間になるのか楽しみなところです。

 

それと今回の戦闘面に関して言えば、メイプルはこれまで防御のヤバさが特に注目されていましたが、今回は攻撃でのいろいろな工夫が見れました。

基本はヒドラの毒攻撃の応用なので、どれもエグイ。

 

そしてサリーが対人戦で大活躍していました。前回くらいからずっと対人戦をやりたがっていましたし。

その強さから、もう完全にモンスター扱いされていました。 

第一回イベントではメイプルが、第二回イベントではサリーが一躍有名になったわけですね。

 

今回で第二回イベントが終わりましたが、次回からはどういう展開になるんでしょう。

数話前にチラッと登場していた姉妹っぽい子たちとまた絡んだりとかするのかな。

 

次回も期待です。

 

以上、防振り5話の感想でした。