因果交流電燈

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ありふれた職業で世界最強11話「化け物たちの休日」【アニメ感想】

ありふれ11話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

人身売買されそうになっている美少女を助けるというまさに王道、というかテンプレのお話でした。

だからこそ、安定した面白さでした。

ハジメたち一行の圧倒的な戦闘力があらためて披露された回でもありました。

 

【今回のありふれ】

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Copyright © Ryo Shirakome, OVERLAP/ARIFURETA Project

 

救助対象者のウィルを連れ帰り、高ランク冒険者の地位を得たハジメたち。

 

宿でのハジメの「神も倒す」発言からの、ティオの回想。

ティオはどうやら神との因縁がある模様。

そんなティオが何かを感じて故郷を飛び出し、実際にいろいろ「感じる」ことになったらしい。

 

休日、ハジメはシアと観光区巡りに。

水族館でしゃべれる魚の魔族リーマンに出会い、なんだかんだハジメは意気投合。

しかしどうやらそのリーマンが水族館にいるのは自分たちのせいだと知ったハジメは、彼を逃がすことに。

そのリーマンから、海人族の少女が捉えられていたとの情報が。

 

観光中、地下から人の気配を感じたハジメは、そこで海人族のミュウを見つけ、保護することに。

しかしハジメは保安所にミュウを預けます。泣き叫ぶミュウ。

 

その直後、保安所が襲撃。

現場に駆け付けたハジメが見たのは、ミュウを人質にしてシアを要求するメッセージ。

ハジメさん激怒。 

 

ユエとティオとも合流し、ハジメたちは人身売買の組織のアジトを片っ端から潰すことに。

オークションでミュウが売りに出されそうになっているところにハジメが乱入。速攻で敵を潰し、ミュウを奪還。

 

ユエたちもミュウを歓迎するのでした。

そしてハジメは晴れてミュウの「パパ」になりました。

 

今回はここまで。

 

【今回の感想】

面白かったですね。

「休日」回としての若干の緩さを維持しつつ、美少女救出という王道の展開が繰り広げられました。

 

これまでの魔族などを相手にした戦闘以上に、人間を相手にしたハジメたちの桁外れの強さがよく描かれていました。それゆえの「化け物たち」の休日ですね。

 

ミュウは今後ハジメたちが保護するようですね。

ミュウのような一見戦闘力が皆無に見えるキャラに限って、今後何かしらの鍵になることがよくありますから、ミュウのこれからに期待です。

単純に守られる対象のままでも良いですが。美少女ですし。

 

次回のタイトルを見る限り、また新しい展開に入りそうですが、どうなんでしょう。多分次回で最終回になりそうですよね。

 

もし1クールで終わるとしても、二期を期待しています。

 

以上、ありふれ11話の感想でした。