アズールレーン1話「【起動】海を駆ける少女たち」【アニメ感想】
アズレンアニメ1話の感想・レビューです。ネタバレありです。
ついにアズレンのアニメが始まりました。
大満足の第1話でした。
ちなみに僕はアズレンのゲームをずっとやっています(瑞鶴・翔鶴のイベントあたりからですかね)。
そのためアニメ化は不安でしたが、杞憂でした。面白かったです。
【今回のアズレン】
とりあえずあらすじとして整理しておくべきは次の点でしょうか。
まず、メインはユニオン、ロイヤル、鉄血、重桜という4つの陣営(他にもいますが)。
今回のお話は、その四陣営がアズールレーン(ユニオン、ロイヤル)とレッドアクシズ(重桜、鉄血)の二大陣営に分裂し、戦争が始まったというところです。
ちなみにそれら全陣営にとって共通の敵がセイレーンですが、彼女たちについてはまだよくわかりません。
そして戦闘では、赤城・加賀vsユニコーン・エンタープライズ、ラフィー・ジャベリンvs綾波が見所でした。
エンプラの活躍が光ったものの、決着はつかず、とりあえずはレッドアクシズ側からの宣戦布告で戦闘は終了。
今回はここまで。
【今回の感想】
良かったですね。かなり楽しめました。
まず、ソシャゲ原作アニメあるある。
今回一人たりともモブキャラが出ていません。登場したキャラ全員がゲームにおける使用キャラということです(セイレーン組は除く)。だからそれだけでもゲーム組としては楽しいです。
ちなみにこうしたゲームのアニメ化では、新規の人からしたらキャラが多くて覚えられないとかストーリーについていけないといった感想が多くなるものです。
しかしアズレンに関して言えば、前者は当たるかもしれませんが、後者は問題ない気がします。
なぜなら、ゲームのストーリーの方がよくわからないから。ぶっちゃけ僕は全然理解できていません。史実とかも絡んできて難しいんです。誰かすっきり解説して。
ゲームの方のストーリーは、イベントごとにいくつか重要な情報がチラ見せされるというのがずっと続いている感じです。
そのため、逆にアニメのストーリーを軸にした方がわかりやすいのかもしれません。僕はそのつもりです。
というわけで、ストーリーはアニメだけを見て純粋に楽しめば良いですし、そちらに興味がなければキャラを愛でれば良いでしょう。おそらく。
そして、ある意味最も気になっていたのが戦闘シーンです。アニメではどう描かれるのかな、と。
期待以上でしたね。戦闘の設定も戦闘シーンの迫力も素晴らしかったです。この描き方ならば、これから他のキャラが出てくるたびに、どのような戦闘シーンになるのかという楽しみが生まれます。これはゲームでは見られなかったところです。
一番の見所のキャラですが、そこは細かく語り出すとキリがありません。
とりあえず。
赤城と加賀の2人組は華がありますね、やはり。
ユニコーンが完全に主人公組の一員でした。ニーミちゃん。。。
最後に瑞鶴が出てきて嬉しい。翔鶴も早く見たい。
初期キャラ勢だけで言っても、まだベルファストや鉄血組が出ていませんから、これからもっと華やかになりそうです。
ゲームの新キャラたちは果たしてアニメに出番があるのかどうか。
総じて、文句なしというかこれからもかなり期待できる第1話でした。
以上、アズレン1話の感想でした。