因果交流電燈

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ブラッククローバー103話「因果解放」【アニメ感想】

ラクロ103話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

OPとEDが変わりましたね。

OPはエルフがメインでした。とにかく情報量が多すぎてまだ何とも言えません。

他方、EDはいろいろ意味深でした。アスタの力がこれから明らかになっていくのでしょうか。

 

 

 

【今回のブラクロ】

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© 田畠裕基集英社テレビ東京ブラッククローバー製作委員会

前回、神父の命が毒で危なくなったとき、アスタの前に現れたリヒトの剣。

それを握ったアスタの脳裏にはエルフたちの記憶らしきものが駆け巡ります。

いわくありげな剣だとは理解しつつ、なんとか使用するアスタ。

 

すると、神父と村のみんなの毒が回復。

エルフ化した魔法騎士の発言から、どうやら毒という結果をなくしたとのこと。

これが因果解放でしょうか。

 

そこから、エルフが暴走の気配。

ユノの助けもありつつアスタが因果の剣を一突き。すると、転生魔法が解けました。

どうやらエルフ化現象解決のための糸口が見つかった模様。

 

一方、相変わらず王都は混乱中。

そして王都に向かうリヒトらエルフ一行の中で、元ラックが暴れることに。

場面の流れから言って、マグナとバネッサの近くですね。

 

村のみんなとの再会を惜しむ間もなく、アスタとユノは国を守るべく行動を開始。

ちなみに、アスタの剣で人間に戻った魔法騎士ジギトも同行することに。

 

移動中、エルフの魔力を2つの場所で感知したユノ。

多少議論があったものの、ユノ・ジギト、アスタの二手に分かれることに。

 

今回はここまで。

 

 

 

【今回の感想】

とりあえず、神父をはじめ村のみんなが回復したのは良かったですね。

 

アスタの剣、あれの正体は何でしょうかね。というか、リヒト・アスタの剣に関しては、正直どれがどれだかよくわかりません。

リヒトが「あれはもう自分の剣ではない」とか言ったのは今回の因果の剣なのか、それともアスタがずっと使っていた無効化の剣なのか。

長期作品をアニメだけで見ていると情報が混乱してきます。やはり見返すべきですね。

 

とりあえず、EDの映像も含めてアスタの能力そのもののキナ臭さが増してきましたね。これは闇堕ちフラグなのか。アスタのキャラ的にはなさそうですが、想像しやすかったユノの闇堕ちよりは刺激的で面白くなりそうです。

少なくとも、そこにはエルフとその過去が関係しているのは間違いないでしょう。OPの映像から考えて、これからどこかのタイミングで過去編に入りそうです。

果たして悪はエルフなのか、それとも人間なのか。まあそんなわかりやすくはならないでしょうが。

 

次回は、元ラックとマグナ・バネッサが対峙するようですね。

アスタの新たな剣も登場しましたし、これからエルフ救出作戦が進行していく感じですね。

 

次回も楽しみです。

 

以上、ブラクロ103話の感想でした。