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アズールレーン5話「【再会】その手をさし伸べて」【アニメ感想】

アズレン5話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

前回は重桜にスポットが当てられ、新キャラや重要な情報が詰め込まれた濃い回でした。

今回は、重桜陣地から逃走したシェフィールドたちをめぐる攻防が本格化しました。

 

特に後半は戦闘がメインでしたが、個人的にはキャラ回でした。いろんなキャラの良さが見れて面白かったですね。

 

 

 

【今回のアズレン

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© Manjuu Co.,Ltd., Yongshi Co.,Ltd.&Yostar, Inc./ アニメ「アズールレーン」製作委員会

 

前回、赤城から黒箱を奪い、ついでに明石も連れて重桜陣地から逃走したシェフィールドとエディンバラ。3人は廃墟が連なる島に隠れることに。

しかしその島を、重桜が完全に包囲。偵察機を放ち3人を捜索しています。鉄血も島を監視。

 

そして、シェフィールドたちを助けるためにアズールレーンが到着。

両陣営はにらみ合い。

しかし重桜がシェフィールドたちを発見すると、一気に事態が動き出しました。

 

まず、待機していたオイゲンたち鉄血がシェフィールドたちのもとへ。

直後、アズールレーンは重桜艦隊に向けて戦艦からの砲撃。

この砲撃を陽動と判断した重桜。別部隊が霧に乗じてシェフィールドたちを救出に向かうと推測し、高雄、愛宕綾波が出撃。

そして戦艦への対処は瑞鶴・翔鶴が行くことに。エンプラがいるかもしれないからと。

 

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© Manjuu Co.,Ltd., Yongshi Co.,Ltd.&Yostar, Inc./ アニメ「アズールレーン」製作委員会

 

島に密かに向かっていたクリーブランドベルファストが高雄・愛宕と遭遇。

そして、ジャベリン・ラフィーの前に立ちふさがったのが、綾波。複雑な表情の綾波とジャベリン。ラフィーはいつも通り無表情。

アズールレーンの戦艦に特攻し翻弄する瑞鶴・翔鶴。

 

そしてそれぞれの戦闘。

鉄血のオイゲンやニーミたちに追い詰められ包囲されたシェフィールドとエディンバラ。明石は隠れています。

一方その頃、シェフィールドたちを心配しているベルファストの焦りを察したクリーブランドが、高雄と愛宕を相手に1人で戦うことに。

結果、ギリギリのところで間に合ったベルファスト。しかし鉄血側の有利は変わらず、笑うオイゲン。

そこでまさかのエンプラ登場。(瑞鶴と翔鶴が向かった先にいたのはネルソンでした。)

形勢不利を悟ったオイゲンは撤退を選択。

 

一方その頃。

綾波から逃走するジャベリンとラフィー。また戦おうとしないことに怒った綾波は魚雷とかで攻撃。

再び正面から対峙する3人。そこで無防備に前に出るラフィー。一瞬戸惑いつつ、突進する綾波

しかしギリギリで攻撃を止めた綾波と、その姿を見ながら微笑んでいるラフィー。

どうして戦わないのかと問う綾波に対して、「綾波とは戦いたくない」「綾波と友達になりたい」と答え、手をさし伸べるラフィー。

戸惑う綾波。そして、自分も綾波と友達になりたかったんだと気づいたジャベリン。

 

今回はここまで。

 

 

 

【今回の感想】

ピリピリした雰囲気から一気に全面対抗戦みたいになった今回。

もちろん戦闘自体も良かったのですが、いろんなキャラの魅力が見れた回でした

 

まず、今回登場した愛宕。期待通りのハレンチなお姉さん。高雄や綾波との絡みが最高でした。尊い

そして赤城に対する翔鶴の「腹黒」発言。「お前が言うな」感満載で可愛かったです。赤城と翔鶴の絡みをもっと見たいですね。

あと、クリーブランドチラリズム、というかモロ。けしからん。

最後に、ラフィーの天使っぷり。このアニメでラフィーの人気がもっと上がる気がします。もとから十分人気キャラですが。

 

5話まで見てきた感想として、ストーリー、キャラ、戦闘のバランスが良いですね。ずっと面白い。

 

次回も超期待です。綾波はどうするのでしょうか。

 

以上、アズレンアニメ5話の感想でした。