因果交流電燈

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慎重勇者4話「仲間なんて超いらなすぎる」【アニメ感想】

慎重勇者4話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

聖哉が無双しまくる回でした。そこはまあ予想通り。

ただ、それ以上に印象的だったのがリスタルテの胸部モザイク。しかし、あそこまで興奮しないポロリがかつてあったでしょうか。

 

【今回の慎重勇者】

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(C)土日月・とよた瑣織/KADOKAWA/慎重勇者製作委員会

 

竜族の末裔であるマッシュとエルル。

しかし2人のステータスを見た聖哉は「いらん」と一蹴。そこに食って掛かるマッシュ。

一触即発の雰囲気の中、帝国騎士団が登場。ぶっ壊された教会を見て聖哉たちが怪しまれましたが、気絶していたシスターが良い感じに記憶が曖昧だったために事なきを得ました。むしろ、近づくアンデッドに対抗できる者として聖哉たちはVIP待遇。

 

とりあえず報酬の約束を取り付けた上で、アンデッド討伐に向かう聖哉。

騎士たちとマッシュ、エルルには町を守るようにと言って単独で行こうとする聖哉。しかしそんな聖哉にムカついたマッシュは、好きにさせてもらうと言ってどこかへ。

 

その後、聖哉とリスタルテは飛翔魔法でアンデッド軍のところへ。途中でリスタルテの乳が丸出しになったりもしましたが。

そして聖哉が隕石をぶつける魔法を二回発動。あっという間にアンデッド軍をせん滅しました。

 

ひとまずアンデッド軍を討伐した聖哉は、新たに得たスキル・合成を試しまくっている模様。判明したのは、リスタルテの髪の毛を合成するとかなりのレアアイテムが出来上がること。

そんな中、聖哉に謎の届け物。中身は姿見。その鏡は離れた場所を映すものらしく、そこに見えたのは拘束されたマッシュと魔王軍四天王のデスマグラ。

アンデッド軍をやられた腹いせに、デスマグラはマッシュを拷問。そして今、聖哉たちの前でマッシュの命を奪おうという魂胆でした。

 

そこでマッシュの言葉。アンデッド軍を倒した聖哉の凄さを認め、自分の代わりに世界を救ってくれとのメッセージ。

それを聞いた聖哉はマッシュの根性を認め、荷物運びくらいにはしてやるか、と一言。

距離が離れたところにいる人質というパターンは、ケオスマキナの件で経験済みの聖哉。すでに対策。

まず、空間を切り裂く刃によって、デスマグラの腕を一閃。

デスマグラが混乱しているうちに、時間の流れが遅い統一神界にワープ。そしてイシスターに協力してもらってマッシュの監禁地点へワープ。

 

リスタルテはマッシュの治癒。そしてデスマグラと聖哉の戦闘が開始。

デスマグラはダークファイラスなる強力なモンスターを使役。

デスマグラが優しく解説。ダークファイラスを倒すためには、まず振動波(打撃魔法)。その後、氷結魔法。最後に、馬鹿高い防御力を上回る攻撃。これが必要とのこと。

リスタルテは絶望。振動波はマイナーな打撃魔法。氷結魔法は聖哉が使う火炎魔法とは真逆。

 

とはいえ、そこは慎重すぎる聖哉。すべて準備・対策済みでした。

あっさりダークファイラスを一蹴。ついでにデスマグラも。

 

今回はここまで。

 

【今回の感想】

面白かったですね。あっという間でした。

 

聖哉の凄さは、まあ予想通りですし期待通りでした。

聖哉の異常な慎重さが具体的に役立っていたのは良かったですね。人質への対策とか。これまではただ念のため強くなっておくという描写しかありませんでしたから。

 

それと仲間候補。

今話序盤ではマッシュがずいぶんと生意気に思えましたが、そこらへんの不満は後半で解消されましたね。聖哉も認めていた通り、とにかく根性はあるヤツでした。そして素直。

次回から一応仲間にはなるのでしょうが、それこそ聖哉の言葉通り荷物運びとして使われそうです。

リスタルテ以外の初めての仲間ですから、彼らとのやりとりの中で聖哉のキャラがもっと豊かになることを期待します。

 

そして、いろいろと体を張るリスタルテは相変わらず。

 

とりあえずこれまで同様ゆるく楽しんでいけそうです。

 

以上、慎重勇者4話の感想でした。