Dr. STONE 19話「そして現代へ」【アニメ感想】
ドクターストーン19話の感想・レビューです。ネタバレありです。
前回新たに登場したヤバい敵・氷月。
今回、とりあえず氷月との戦いがひと段落。しかしまだ戦争状態は続きます。
それと、紅葉ほむらというかわいい新キャラも登場。
【今回のドクターストーン】
日本刀とゲンの裏切りによって、氷月を追い詰めた千空たち。
しかしそこで、自分は陽動だと明かす氷月。
すると、村のいたるところが火事に。氷月の右腕・紅葉ほむらの仕業。元村長とコハクの攻撃をかわし、氷月のもとへ戻ってきたほむら。
千空たちは村人の救助に向かい、氷月たちの逃走をゆるしてしまいます。
科学倉庫付近に集められた村人たち。しかしそこを狙う氷月たち。一人でも人質をとれば勝負は決まると考えて。
その敵の狙いを察して、スイカが動きます。ひとりで囮に。
スイカが囮となって温泉地帯へ向かったと知った千空。風向きを考えて、いやな予感に襲われます。
逃げるスイカと、追う氷月やほむらたち。
しかし、スイカが向かう先で息絶える動物。硫酸(リューさん)の登場です。
直後、追いついたコハクと千空。コハクがスイカにガスマスクをつけ、木を登り高いところへ。毒ガスと聞いて氷月たちも木の上へ。
そして、毒ガス武器がすでに完成しているとハッタリをかます千空。その後ちょっと脅し、ガスマスクをつけている千空たちはその場を後にします。
毒ガスの真相を確かめるために、司軍の雑魚を木の上から突き落とした氷月。そいつらがすぐに息絶えるのを見て、少なくとも千空たちのガスマスクが本物だとわかり、その技術力を警戒する氷月。
そして、司帝国の総力をあげて武力制圧すべきと判断。
その後。
家は燃えてしまったものの人的被害がなかったことから、とりあえずの勝利を喜ぶ石神村。
千空の今後のプラン。科学王国が銃を準備できないことは、司にもすぐばれるだろうという千空。必須の硝酸がないから、と。
そのうち司帝国が総力をあげて攻めてくるだろうと予測し、千空は先制攻撃を提案。
そしてそのために必要な現代技術を発明するとのこと。人類200万年最強の武器。通信技術。すなわち、携帯電話。
ピンとこないコハクたち。ひとり度肝を抜かれるゲン。
その後。作業工程をマップ化。
通信技術がどう武器になるか尋ねられて、内通者と連携すれば戦力差をひっくり返し、うまくいけば無血開城も可能と主張する千空。
しかし内通者をどうするのかと聞かれた千空は、とっくにいる、と返します。
つまり、大樹と杠。
そのころ。司に敵の技術力の高さと、千空が生きていたことを伝える氷月。
今回はここまで。
【今回の感想】
追い詰められた氷月がどう動くのか気になっていましたが、まさかの伏兵。しかもかわいい女の子・ほむら。そう簡単に他人を信じなさそうな氷月が信頼しているみたいですから、これまた強敵でしょう。
今回司帝国の様子が少し描かれていましたが、なんだかんだみんな幸せそうでしたね。一部の世紀末雑魚たちのせいでこれまでの印象はアレでしたが。
千空たちは、また新たな発明に入るようです。通信技術。これまでの発明から何ランクも難しくなった気がします。どれほどのものが出来上がるのか楽しみです。
そして、大樹と杠の再登場が近そうです。今どんな様子になっているのか。司信者になっていたらめちゃ面白いんですが、それはまあなさそうですね。
次回以降も期待です。
以上、ドクターストーン19話の感想でした。