ぼくたちは勉強ができない第2期6話「彼らは安んぞ面する[x]の志を知らんや」【アニメ感想】
ぼく勉二期6話の感想・レビューです。ネタバレありです。
銭湯回と面接回、真冬先生メインの二本立てでした。最高です。
前半はラッキースケベ、後半はコスプレ集と聖母シーン、盛りだくさんでした。
とりあえず真冬先生メインの回は全部神回。
【今回のぼく勉】
ガス工事のため自宅の風呂が使えなく、銭湯に行くことにした真冬先生。
途中で、あしゅみー先輩、成幸とその弟・妹たちと遭遇。同じ銭湯へ。
成幸の妹たちによって下着を勝手に奪われたり、あしゅみー先輩と一緒に入ったサウナで頬を上気させながら息を荒くしたり、水風呂に入って悲鳴を上げたり、風呂場であしゅみー先輩にちょっかいを出されていやらしい声をあげたりする真冬先生。
成幸の妹に「いつ嫁に来るの」と聞かれ、一度はすげなく否定したものの泣く妹を見て「いつか」と答えた真冬先生。その答えを成幸に伝えに行こうとする妹を止めようとした先生が、石鹸に足を滑らせ気絶。
周りは女性と老人ばかりだったため、真冬先生を助けるために駆り出された成幸。タオル一枚の先生をお姫様抱っこ。
すると意識が戻った真冬先生は、今の自分の状態を見て動揺。成幸が女子風呂に入り込んだと思い込み、叱りつけます。誤解を解こうとした成幸の妹の手によって、タオルが脱げる真冬先生。すかさず成幸の目を隠すあしゅみー先輩。真冬先生は恥ずかしさのあまり再びを気を失います。
その後、あしゅみー先輩から真相を聞き、成幸に謝る真冬先生。
帰り際、下着がなくなって今ノーパンノーブラであることをあしゅみー先輩に打ち明ける真冬先生。先生の下着を持っている、成幸の妹と弟。
次に。
受験のために模擬面接を行うことになった文乃と理珠。担当の先生が体調不良になったため、代打として真冬先生が登場。
まずは理珠と文乃の面接。結果、真冬先生にボコボコにされ落ち込む2人。
その後、成幸の面接も急遽行うことに。初っ端から姿勢を注意され、久しぶりに真冬先生の圧迫感に恐怖する成幸。そこで成幸は、普段のジャージ姿の先生をイメージし緊張感を和らげることに。
すると、成幸の特殊能力が発動。成幸の目には、真冬先生の服装がどんどん変化して見えるように。スク水、メイド服、高校の制服、黒のビキニ、チャイナ服。全然面接に集中できない成幸。
すると、あなたの長所は、という質問。しかし答えられない成幸。
落ち込み退室しようとした成幸に、「できない自分を認め向き合えること」が成幸の長所だと伝える真冬先生。その言葉を聞き、真冬先生がシスターに見える成幸。しかし、そんな言葉を面接官から言われる時点で地獄と、最後は成幸を叱る真冬先生。
その後、真冬先生の言葉を思い出し、そんなことを言ってくれたのは父親以外で初めてだという成幸。
今回はここまで。
【今回の感想】
圧倒的な真冬先生回。
前半はお約束のラッキースケベ回。現時点でラッキースケベシーンの回数が一番多く、そして成幸に最も半裸を見られているのは真冬先生じゃないでしょうか。
大人としてのアドバンテージを如何なく発揮する真冬先生、さすがです。
そして後半、面接のエピソードはいろいろと重要な回だったと思います。詳しくは言いませんが。
とにかく真冬先生の良い先生っぷりが見れましたし、それとヒロイン側が成幸の心に響く言葉を与えるのは結構レアな気がします。ほぼ初めてじゃないですかね。恋愛的なもの以外なら特に。
大人の余裕と経験をもって成幸の心を掴みに行く真冬先生、さすがです。
真冬先生が登場するだけでさらに面白くなる『ぼく勉』。今回ももちろん大満足でした。
以上、ぼく勉二期6話の感想でした。