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ランウェイで笑って 5話「それぞれの流儀」【アニメ感想】

ランウェイで笑ってアニメ第5話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

前回、柳田のアトリエで一緒に働くことになった心。

彼女が登場したことで、千雪と心のヒロイン2人体制に突入した感じです。

 

そして芸華祭予選が始まりました。一応すでにプロの下で働いている育人がどこまでやれるのか。

 

そして千雪が可愛かった。

 

 

 

【今回のランウェイで笑って】

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©猪ノ谷言葉・講談社/ランウェイで笑って製作委員会

 

柳田のアトリエで一緒に働くことになった芸華大生の長谷川心。

 

心と仲良くなってきた育人が知ったのは、彼女がモデルとして初めて参加したファッションショーがトップデザイナー綾野麻衣のコレクションだったことや、それをきっかけにデザイナーを目指すようになったこと。

 

そのとき育人が思ったのは、そんな経歴をもつ心はとんでもないモデルではないかということ。

 

芸華祭の説明会。

優勝者への特典はブランド立ち上げ援助、そしてパリ留学の2つ。

 

その帰りに育人は、心がモデル事務所のマネージャーと争っている場面に遭遇。

そのマネージャーは心にモデルとして絶大な期待をしているらしく、芸華大をすぐやめるように宣告。

言い返すことができず、とりあえずマネージャーに連れられて行った心。

 

その後、育人は心が落としたノートを届けに彼女の家へ。

モデルがやりたくないからデザイナーになりたいフリをしているだけだというマネージャーの言葉を否定できなかったと涙を流す心。

 

しかし心のデザイナーになるためのすごい努力を知った育人は、彼女のデザイナーへの思いが本気だと確信。

そしてあのマネージャーを見返すために一緒に芸華祭に出場しようと提案。

 

育人に激励され、心も芸華祭出場を決意。

 

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©猪ノ谷言葉・講談社/ランウェイで笑って製作委員会

 

始まる芸華祭予選。

 

出場者の中には、以前柳田のコレクションでフィッターを務め育人を批判していた木崎香留の姿も。

彼女は育人に宣戦布告。

 

ウィメンズ服予選のお題は、三分の一スケールのドールを使い、一流モデルであるセイラに似合うおしゃれな服を作るというアバウトなもの。

 

まずは参加費の一万円を使って材料購入。

ただ育人の参加費は、ほのかがかなり無理して捻出してくれたもの。だから節約するため安い布のパッチワークで服を作ることに。

 

しかし安くつくることが目的になってしまった服がセイラに似合うわけないと気づき、悩む育人。

 

そこでまずはセイラのことを知るために千雪に連絡。

千雪の自宅に招かれ、セイラが出たバラエティ番組やファッションショーの映像を一緒に見ることに。

 

 千雪にとってセイラは目標らしい。

ショーモデルの中では小柄でありながらも世界に通用しているモデル。

そんなセイラを参考に、常にウォーキングなどの特訓をしている千雪。

 

ただ、まだアイデアが浮かばない育人。

元気がない育人を励ます千雪。

 

そのとき、千雪の部屋着姿を見て何かひらめいた育人。

 

今回はここまで。

 

 

 

【感想】

良かったです。

 

なんか原作よりも心が可愛かった。

やはり声優が茅野さんというのが強い。

 

あと、前回に続いて今回も結構飛ばしていましたね。

今回だけで原作漫画4巻のほとんどを消化。その分カットされたところも多かったですが。

 

細かいところはともかく特に気になったのは、心がミスをして柳田に怒られたシーンがカットされていたことですね。

芸華祭への参加を決意した直後に大失敗をして柳田から「帰れ」と言われた心を、育人が引き留め必死にかばいました。

 

このシーンは、以前似た状況にあった育人が千雪を支えとしていたことと繋がっていますし、また今後の展開にも少し関係するところでした。

特に育人に対する心の気持ちにとってもけっこう大事なところだったと思うんですよね。

もちろん今回のアニメでも描かれていた芸華祭への挑戦を促したところも重要でしたが、それだけでは少しインパクトが弱い気がしますし。

 

そしてやはり今回一番の見所は、やはり千雪の無防備な部屋着姿。

単純に、ハレンチです。

千雪自身はそんなつもりはないんでしょうが。 

 

というか、これまでずっと作画が安定していますね。そのおかげで千雪や心の可愛さがずっと楽しめています。

 

今回から芸華祭が始まりましたが、まだ準備段階。

次回から本格的な戦いに突入。

 

次回も期待です。

 

以上、ランウェイで笑ってアニメ5話の感想でした。