因果交流電燈

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ブラッククローバー101話「最果ての村の命」【アニメ感想】

ラクロ101話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

前回、リヒト戦で最高クラスの盛り上がりを見せたブラクロ。

今回も熱い話でした。最高です。

 

最大の窮地からは脱することができたものの、王国の危機はまだ続きます。

 

【今回のブラクロ】

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c 田畠裕基集英社テレビ東京ブラッククローバー製作委員会

前回始まったリヒト対アスタ・ユノの戦いは、リヒトの超絶攻撃で終わりを迎えました。

 

焼け跡に降り立つリヒトを迎えたライア。

アスタの剣とグリモワールを回収しなくていいのかライアは問いますが、リヒトは、あのグリモワールはもう自分のものではないとだけ答えました。

 

2人のもとに続々と集まる、エルフ化した魔法騎士団の面々。

魔法でアジトを移動させ、彼らは王都へ向かうのでした。

 

一方、ミモザと気絶したアスタをつれ、風魔法で脱出したユノ。

その3人のもとにゾラが現れ、脱出した騎士団たちも合流することに。

王都からの連絡で、国中でエルフたちによる暴動が起きていることを把握したアスタたち。ノゼルの魔法によって、王都へ向かうことに。

 

同じころ、アスタとユノの故郷ハージ村にもエルフが出現。

神父や村人たちが毒草魔法の餌食に。

 

飛行して移動するアスタたちは、ハージ村が襲われていることを知ります。

助けに行くことを要請するアスタとユノ。

ノゼルは一旦拒否。しかし、2人でさっさと片づけて戻ってくるならば、と許可を出します。

 

シスターたちと子供たちの前に立ちふさがるエルフ。

ナッシュは、アスタとの約束を胸にシスターを助けようと駆け出します。

 

その瞬間、上空から乱入してきたアスタとユノ。

シスターや子供たちは驚き、喜びます。

ナッシュをねぎらい、後は任せろとアスタとユノは戦いに挑みます。

 

今回はここまで。

 

【今回の感想】

前回はド派手な戦闘でかなり面白かったですが、今回は派手な戦闘こそなかったものの、アスタとユノが最も大切な故郷を守るという超熱いお話でした。

 

国中を巻き込んだ最大の危機の中でアスタとユノが最初に救出に向かったのがハージ村というのは、まさに一番望んでいた展開です。

 

そしてアスタは着々と実力と評価を上げてきていますね。ノゼル団長もアスタをかなり認め始めているようでした。

というか、主人公の宿命ではありますが、これまでかなりの強敵とばかりアスタはぶつかってきていますから、潜った修羅場の数と経験値がとてつもないことになっていますね。

 

次回のハージ村の戦闘は、まあアスタとユノが組んだ時点で負けはしないでしょう。2人の怒りゲージもマックスでしょうし。

気がかりなのは、神父や村人がくらった毒ですね。

アスタたちはその治療が可能なのでしょうか。

 

いずれにせよ次回もアスタたちの熱い戦闘が見れます。

楽しみです。

 

以上、ブラクロ101話の感想でした。