Dr. STONE・14話「MASTER OF FLAME」【アニメ感想】
ドクターストーン14話の感想・レビューです。ネタバレありです。
2クール目に突入し、OPとEDも新たになりました。
引き続き、御前試合です。今回でとうとうマグマ戦が決着しました。
面白かったですね。次の展開が気になります。
【今回のドクターストーン】
前回、スイカマスクを装着してマグマを圧倒した金狼。
しかしマグマが、そのマスクは反則じゃないかと疑問視。
馬鹿正直に審判に確認しにいく金狼。マスクは反則にあたらないと見なされたものの、その瞬間背後からマグマがガツンと一撃。
金狼が敗北しました。
第二試合、クロム対マグマの子分。
重要なのは、第三試合にコハクが戻るまでの時間稼ぎ。
しかし、コハクが戻ることを察知したマグマが指示を出し、戦いは早期決着。クロムの勝利。
その結果、ギリギリコハクは間に合わず、第三試合は千空の不戦勝に。
第四試合、薬草を食べた思い込みで銀狼が善戦。ボロボロになりながらも勝利したものの、準決勝以降の参加は絶望的に。
残ったのは、マグマ対クロム、千空対銀狼。
金狼が残したダメージを頼りに、クロムの戦いに希望が託されることに。
試合開始。
早速クロムがフルボッコに。
マグマはわざと止めを刺さずじっくり痛めつけ、クロムも降参しようとせず。
しかしクロムには秘策が。
金狼が襲われた時に破損したスイカマスク。それを抱えたクロム。
そして、マスクのレンズをマグマの方へ向けます。
その行動の意味に気付いた千空。つまり、狙いは着火。
しかし、太陽光を利用した着火に必要なのは凸レンズなのに対し、メガネのレンズは凹レンズ。
クロムの勘違いを指摘した千空。しかし、クロムもそれはわかっていました。
ここで千空も察知。クロムはレンズに汗で水を張り、急場の凸レンズを制作していたのでした。
千空は、着火までの時間を計算し、それがおよそ一分と推測。
そこで影から試合を見ていたゲンが登場。
着火までの時間を稼ぐことに。
千空の科学、ゲンのマジック、クロムの執念が合わさり、とうとうマグマの服が着火。
そこにとどめの金的攻撃、からの落下。
クロムの勝利。
結果、残った出場者はクロム、千空、銀狼のみ。
科学王国の完全勝利が決まったのでした。
今回はここまで。
【今回の感想】
御前試合もこれで終わりですかね。これからまた波乱があるとかないですよね、さすがに。
やはり、結局はクロムが決めてくれました。これはもう、ルリとクロムは確定でしょうかね。
それと、ゲンが久しぶりに登場しました。久しぶりかな?けっこう再登場が早かった気もします。
もうなんか完全に科学王国側ですね。コーラのために。
次回辺りにゲンから司帝国の近況が伝えられるのでしょう。一体どんな世紀末覇者になっていることやら。
新OPを見る限り、今後もいろいろ新たなキャラが出てくるようですね。
2クール目に入り、これからもっと盛り上がることを期待します。
以上、ドクターストーン14話の感想でした。