食戟のソーマ 神ノ皿 1話「守りたいもの」【アニメ感想】
食戟のソーマ4th season(四期)1話の感想・レビューです。ネタバレありです。
三期に続き、薊率いるセントラル・十傑との連隊食戟です。
少し時間が空いたから忘れそうになりますが、三期は連隊食戟1stBOUTが終わったところまででした。つまり、ソーマが蕎麦で勝ち、満を持して登場した一色先輩と女木島先輩も勝ち、反逆者側の全勝から始まったところです。
そして四期は、2ndBOUTから。
【今回のソーマ】
1stBOUTの勝利を受けて、2ndBOUTの布陣を悩む反逆者チーム。
そして始まる2ndBOUT。
対戦カードとテーマ食材は以下の通り。
久我先輩vs司さん (緑茶)
女木島先輩vs竜胆先輩 (唐辛子)
美作vs斎藤 (まぐろ)
セントラル側は、一席、二席、四席という最強の布陣。
特にきつそうなのは久我先輩。しかしソーマは信頼。
なぜなら、2ndBOUT開始前の一幕を見ていたから。
司に戦ってほしいと頼む久我。他のみんなに聞かないとまだわからないとかわす司。
そのとき、久我は緊張で手が震えていました。そんな久我の姿から覚悟を見て取ったソーマ。
一方、元十傑三席の女木島とちょっと絡む斎藤と竜胆先輩。
セントラル側の2人は女木島がソーマに協力したことを少し意外に思っている様子。竜胆先輩はなんとなく察しているみたいですが。
それぞれ料理が進行。
そんな中まず目立ったのは、ワニ肉を使う稀少食材マスター竜胆先輩と、ラーメンマスター女木島先輩。
まあ二席と元三席の戦いですしね。ある意味一番の好カード。
ここで女木島がなぜ反逆者側に肩入れしているのかに関する回想。
まずは女木島に協力を断られたソーマたち。
ちょうど北海道に出向いていた女木島に、直接交渉に来たソーマと田所。
女木島は全国のラーメン家に慕われる人格者。薊政権の横暴からラーメン業界を守るために尽力しているらしい。
そのためソーマたちからの協力要請も拒否。そこでソーマが挑発。それに乗る女木島。ラーメン勝負へ。
しかし、負けまくるソーマ。それでもあきらめないソーマ。
料理は自由であってほしいと主張するソーマ。だからこそ薊の横暴は無視できない、と。
その言葉と、ひたすら諦めないソーマに対して女木島も根負け。全力で協力すると約束。
再び連隊食戟の場面。
竜胆先輩も女木島先輩も、テーマ食材の唐辛子を大量に使ったパワー勝負の構え。なんだかんだ、お互い熱く楽しんでいる様子。
竜胆先輩vs女木島先輩の戦いをはじめ、2ndBOUTはどうなるのか?
今回はここまで。
【今回の感想】
なんだかんだアニメ化が続いている食戟のソーマ。その四期です。正直、ソーマ四期が今クールに放送することを把握していませんでした。
というのも、最近ソーマの原作を追っていなかったから。原作漫画の方は無事(?)最終回を迎えたらしいですね。
一応このブログを始めてからソーマを扱うのは初めてなので、僕自身のソーマ経歴を書いておきましょう。なにせ長期作品なので。
まずアニメ一期で初めてソーマを知り、ハマりました。そして一期が終わる直前くらいにアニメ化した部分の続きを見たくて原作も買い読み始めました。秋の選抜予選あたりですね。
その後もコミックを買い続け、アニメも全部見てきました。
しかしまあ、ここでは詳細を語りませんが、まさに今アニメ化している薊編が終わった後、新展開に入って2,3巻ほどコミックを買ったところで原作を追うのをやめてしまいました。その理由は察してください。
(だからといって薊編に満足しているかと聞かれたら。。。ゲフンゲフン)
今回のアニメ四期はおそらく1クールで薊編の終わりまでやるんでしょうね。
とりあえず、竜胆先輩が可愛かったから今回は良かったと思います。いや、本当に。
竜胆先輩ってかなり良いキャラなんですよね。彼女みたいなキャラがいるだけで作品の出来が大きく左右されるくらい。本当に。
まあ、なんだかんだ個人的に愛着が湧いている作品であるソーマ。
薊編の結末まで、アニメも楽しんで見ていきたいと思います。
以上、ソーマ四期1話の感想でした。