ぼくたちは勉強ができない第2期2話「先人の誇りは時に[x]どもの事情と背反す」【アニメ感想】
ぼく勉二期2話の感想・レビューです。ネタバレありです。
あしゅみー先輩回と真冬先生回でした。どちらもかわいかったです。というわけで大満足の2話でした。
とりあえず、真冬先生が登場する回は常に神回なので。
【今回のぼく勉】
あしゅみー先輩のバイト先の家事代行サービスを手伝うことになった成幸。
そして向かったのは、桐須先生宅、うるか宅、文乃宅。
まず、「教師の威厳」のために成幸を部屋に連れ込んで掃除させた桐須先生。結果あしゅみー先輩の仕事皆無に。先生可愛い。
次にうるか宅。成幸が家に来たことに慌てたうるかは、持ち前の家事スキルを発揮。逆に成幸・あしゅみー先輩をもてなす始末。
最後は文乃宅。テンションが上がって料理をしたものの大惨事になった後始末を頼むつもりだった文乃は、成幸が自分に抱いているであろうイメージを前に硬直。桐須先生と同様、料金だけ払って帰ってもらおうとしたものの、溜まりに溜まったあしゅみー先輩のプロ魂が爆発、空腹の客を前に帰れないと主張。そこで文乃が選んだのは、理珠宅からの出前を頼むこと。成幸、あしゅみー先輩、文乃でそろってうどんを食べることに。
結果、不完全燃焼のあしゅみー先輩。成幸宅の家事を手伝うことに。その延長で、膝枕からの耳かきを成幸は堪能。例のごとくからかわれる成幸。うらやましい。
Bパート。桐須先生のポンコツ回。短期記憶と長期記憶のお話。
トラブルがあり寝不足の先生と、そのことに気付く成幸。真冬先生かわいい。
そして家の鍵を紛失した先生と、そこに遭遇して一緒に捜索する成幸。鍵をUSBメモリホルダーに紛れ込ませてしまっていた先生。かわいい。
自らの失態を謝りつつ、寝不足ゆえに睡魔に負けてしまい成幸に介抱されることになった先生。かわいい。
目覚めたとき、部屋に着いて以降の記憶がないにもかかわらず、ベッドまでたどり着いていることと、部屋の片づけまでしていることを自画自賛する先生。かわいい。
今回はここまで。
【今回の感想】
面白かったです。
まずは、あしゅみー先輩を軸にしながら、ヒロインたちが勢ぞろいした話。いつも通りであり、期待通り。メインの先輩も素敵でした。
そして後半は真冬先生回。面白くないはずがありません。
ぼく勉は全話安定して面白いですが、真冬先生がメインの話はすべて最高です。
ちなみに余談ですが、今話を見てあらためて気になったのは、あしゅみー先輩のcv朝日奈さん。
雰囲気というか印象ですが、釘宮さんの声に少し近い気がしました。あしゅみー先輩の素である少し低めの声のときも、成幸をからかう際に少し高めになるときの声も。なんとなくではありますが。意外と釘宮さんの声に近い新人女性声優さんの声に出会ったことがなかったなぁ、とふと思ったので。
朝日奈さんは本作以外では『NEW GAME』のねねっち役の印象が個人的には強いですね。さらなる活躍がとても楽しみです。
今回も安定した面白さでした。原作も読んでいるからこその安心感でしょうか。しかし、だからこそ、アニメ新規の方にも安心して今後の視聴をおススメできます。
次回も楽しみです。
以上、ぼく勉二期2話の感想でした。