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戦×恋(ヴァルラヴ)5話「信じる乙女」【アニメ感想】

ヴァルラヴ5話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

学園祭でのハレンチなデートの後に、邪神派に追い詰められる展開になりました。

戦闘に関してはまだ絶賛ピンチ中です。

デートに関しては、八雲と三沙がメインでした。どちらも良かったですね。2人のポテンシャルの高さに驚きました。いろいろな意味で。

 

 

 

【今回のヴァルラヴ】

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©朝倉亮介/SQUARE ENIX・「戦×恋」製作委員会

 

ついに始まった学園祭デート。

 

まずは八雲とのデート。

八雲の指を舐め、さらに他のところも舐めそうになったところで罵倒もしてもらえるというプレイ。

 

その後、ダンスの話題に。しかし七樹とのダンスを嫌がるデリカシー皆無の拓真。

七樹はショックを受け、二葉や三沙は拓真を責めます。

 

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©朝倉亮介/SQUARE ENIX・「戦×恋」製作委員会

次に、おばけ屋敷。服の中に入り込んだウナギをとることを口実に三沙の体を貪る拓真。

ウナギを捕まえると、それを外に逃がすために走り出した拓真。

 

一人になった拓真に話しかけたのが、犬飼。

直後、巨大な悪魔スヴァジルファリが登場。それと学園祭参加者全員に憑依する悪魔も。

正体を現した犬飼によって、胸を突き刺された拓真。

 

七樹たちは、拓真が敵の手に落ちてしまったことを把握。

七樹は結界入り口で、憑依悪魔への対処。三沙、五夜、六海、八雲、九瑠璃は、結界の中に入りスヴァジルファリを相手にすることに。

そして七樹のところには一千花も合流。

 

しかし。

スヴァジルファリに苦戦する三沙たち。ついには拘束され蹂躙される五夜と六海。

一千花曰く、拓真が敵の手から逃れなければ勝ち目がないとのこと。拓真のことを信じる七樹。

 

腹に穴をあけられ意識が朦朧としながらも、七樹からの言葉を思い出し、犬飼に殴りかかる拓真。しかしあっさり返り討ち。イラついた犬飼は拓真にとどめを刺すことに。

そこで現れたのが、二葉。一千花が学園祭ですれ違った全員に位置が特定できる目印をつけていたとのこと。

まずは誤魔化そうとする犬飼。しかしそれに構わず攻撃を仕掛ける二葉。

諦めて正体を見せた犬飼と、メガネをかけて本気モードの二葉。

 

今回はここまで。

 

 

 

【今回の感想】

面白かったですね。

 

まず、八雲がとても素敵でした。これまではただ拓真のことを好ましく思っていないだけだと思ってましたが、普通にドS少女でした。

六海のドMに続き新たに参戦してきましたね、変態が。ありがとうございます。

 

そして三沙。とりあえず最初に思ったのは、「誰だお前」。

いつの間にか、素敵なお姉さんになっていました。これまでの髪型は寝癖がひどかったからとのことでしたが、いやいや、どう見ても髪伸びてるよね。

それに性格も頼れるお姉さんでした。二葉とはまた違った年上キャラ。良いですね。

 

今回で八雲と三沙の株が急上昇です。

 

それにしても、回を重ねるごとに拓真の魅力が低下してきているように思えるのは僕だけでしょうか。ヘタレを通り越して、もはやイライラしちゃうレベルです。それこそ一千花や八雲の態度の方が正しいと思えるほどに。

そろそろ何かしらのスイッチが入ってほしいところですね。急に強くなったりする必要はありませんが、せめて精神的に。

 

とりあえず次回は二葉の活躍に期待です。

 

以上、ヴァルラヴ5話の感想でした。