戦×恋(ヴァルラヴ)9話「触る乙女と触られる乙女」【アニメ感想】
ヴァルラヴ9話の感想・レビューです。ネタバレありです。
ようやくガッツリ登場した一千花の正論祭りでした。つまり拓真はダメ、妹たちは可愛い。それだけ。
また、邪神側では姫とメイドが登場。強そうな敵です。おそらく。
とりあえず今回もいつも通り、電車の中で触れ合ったりお風呂の中で体を洗い合ったりする、とても健全な回でした。
【今回のヴァルラブ】
まずは邪神派。犬飼と弓を使う少年(タカちゃん)の潜伏場所に、金髪幼女の姫とメイドが合流。
どうやら姫の目的は戦乙女たちを倒しミストルテインを奪うことらしい。あと、姫様はこの世界のスイーツを気に入ったご様子。
その頃の戦乙女姉妹。
五夜の痴漢撃退ミッション。もちろん助けるのは拓真。そして痴漢役は七樹。ただ七樹が五夜のボディに夢中になりすぎて五夜は撃沈。でもとりあえず最終的にミッション成功。
その後、9人姉妹の長女・一千花がとうとう拓真宅に合流。アタッカーの七樹が今変身できないためとのこと。
拓真に罵詈雑言を向ける一方、妹たちを溺愛しまくる一千花。
そして、超強いもののまだレベル1の一千花のレベルアップをすることに。
その際、拓真が能力を使いこなせない理由を指摘する一千花。乙女と恋人が互いに恋をしなければ強くなれないのに、拓真は恩という感情しか抱いていない。それに、拓真が軟弱なままだとこれ以上乙女たちも強くなれないとのこと。
そしてヴァルラヴ開始。今回のミッションはお風呂での洗いっこ。ついでに七樹と八雲も同行。
まず、一千花の背中を洗う拓真。
実は一千花は八雲と同じく特異体質者であり、超敏感肌。その体質は戦闘にも活かされているとのこと。しかしこの状況では、とにかく感じまくるという結果に。
次に拓真を洗う一千花。八雲の入れ知恵で、体を密着させて洗うというディープなプレイを実行。
そんな2人のやり取りを見てそわそわしている七樹をいじめたくなった八雲。あんなところやこんなところを触りったり。我慢できなくなった七樹が八雲を投擲。
するとその衝撃で拓真と一千花がキス。恋人とキスに成功し、変身する一千花。しかしその直後卒倒。なんでも一千花はAPが低すぎて、レベル1だと変身しても1秒しか持たないらしい。
なにはともあれ、お風呂で洗いっこは成功。
その頃、邪神側。
拓真のところへ乗り込み一撃必殺をかます気満々の姫。
今回はここまで。
【今回の感想】
姫君と一千花がメインでした。でもなんか2人ともポンコツ臭がプンプンしています。
一千花は想像以上のシスコンでした。妹たちの言うことは全面的に肯定しています。あと、長女であり一番強いにもかかわらず、身長がかなり低いところがなんか可愛らしさを助長しています。
そして一千花の拓真への罵倒はすべて正論。いいぞ、もっと言ってやれ。
あと七樹をいじめる八雲も可愛い。ここ数話ずっと八雲が活躍している気がします。
来週は姫さまと対峙するようですね。たぶん姫様は強いんでしょうが、なんかあまり危機感やシリアスさを感じません。
次回の姫の活躍に期待です。
以上、ヴァルラヴ9話の感想でした。