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ブラッククローバー107話「決戦 クローバー城」【アニメ感想】

ラクロ107話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

前回まではアスタたちの戦いでしたが、今回からヤミやフィンラル、ノエルたちの場面に移りました。

ずっと戦闘シーンが続いた回でしたが、作画のクオリティが少々怪しかったですね。とはいえ、盛り上がる展開でした。

 

 

 

【今回のブラクロ】

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© 田畠裕基集英社テレビ東京ブラッククローバー製作委員会

 

王族が暮らす王城に乗り込んできた、ランギルス率いる金色の夜明け団。騎士団は彼らを止められず、ランギルスたちは王城へ侵入。

直後、王城前に到着したヤミとフィンラル。エルフ4人と遭遇し、戦闘開始。しかしいくらヤミとはいえ、相手を殺さずにエルフ4人を相手にすることは難しく、少し苦戦。

そこで登場したのが、翠緑の蟷螂団団長・ジャック・ザリッパー。

ヤミとジャック、2人の団長の共闘。最初はその2人をもってしても苦戦しているように見えましたが、様子見を終えたヤミとジャックは、フィンラルのサポートもありつつ、エルフ4人をあっさり制圧。

 

シルヴァ邸に侵入したメガネエルフ。そこにいたノエルの姉・ネブラと兄・ソリドと交戦。羅針盤魔法を使い、ネブラを圧倒。

 

その頃、ヤミ、フィンラル、ジャックが見たのは、王城まで到着した白夜の魔眼アジト。

しかし同時に、ノゼル団長率いる王選騎士団の生き残りも到着。フィンラルの復活を喜ぶノエル。ゾラの騎士団参加を喜ぶヤミ。

とりあえず、王様のところにはヤミたちが向かい、ノゼル団長たちはそれぞれの王族の家に向かうことに。

 

シルヴァ邸に到着したノゼル、ノエル、ゾラ。直後、勝手に別行動をとるゾラ。

メガネエルフにやられそうになったソリドの前に、ノゼルとノエルが登場。

もはや戦えないネブラとソリド。闘志を燃やすノエル。

ノエルに、共に戦うよう命じるノゼル。

 

今回はここまで。

 

 

 

【今回の感想】

ヤミ、フィンラル、ジャックのトリオはなんか良かったですね。戦闘力面でも文句なし。というか2人の団長に挟まれつつサポート役として活躍するフィンラルが良い味出してます。久しぶりですしね。活躍してもらわないと。

 

あと短いやり取りでしたが、ヤミとゾラの絡みも感慨深いところがありました。しっかりゾラのことをヤミが覚えていたあたり。

 

そしてノエル家での戦闘。

まずゾラが勝手な行動に出ましたが、それを許容したノゼル団長が格好良かったです。アジトから帰還したアスタへの評価といい、ノゼルはきちんと評価すべき相手は評価するんですよね。そして今回ようやく、ノゼルとノエルが共闘する流れに。

 

とはいえ、相手のメガネエルフ、なんかいろいろ凄いですね。羅針盤魔法?攻撃も防御も攪乱もお任せみたいな。かなりの万能型。

 

次回は久しぶりにノエルのガチな活躍を見れそうです。期待。

 

以上、ブラクロ107話の感想でした。