因果交流電燈

本とアニメを題材にしていろいろ語るブログです。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。4話「防御特化と第二回イベント。」【アニメ感想】

防振り4話の感想・レビューです。ネタバレありです。

 

第二回イベント。超強力なボスキャラとの戦闘。

メイプルもかなり苦戦していました。

 

ちなみにその裏側では、もはやメイプルと運営の戦いになっているようなところも。

 

最後には新キャラが登場。次回戦うことになりそうです。

 

面白かったです。それと相変わらず作画のクオリティが高い。特に戦闘シーン。

 

 

 

【今回の防振り】

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©2020 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会

 

第二回イベントが始まり、銀のメダルを探すことになったメイプルとサリー。

 

するといきなり落とし穴にメイプルが落ち、その先にダンジョンを発見。

そこで早速ピエロみたいな敵と戦闘。

スキル「カバームーブ」などを利用しながら、なんなく勝利。

銀メダル2枚を獲得。

 

ちなみに、AGIが低いメイプルは、味方をかばうカバームーブを使うことで移動するという方法を考案。

 

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©2020 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会

 

雪山に登頂し、ダンジョンへの入り口を見つけたメイプルとサリー。

 

すると、すぐ後にクロムのパーティーも到着。

 

ダンジョンにはひとつのパーティーしか入れないとわかると、クロムたちに譲ることにしたメイプル。

 

しかし、クロムたちがダンジョンに入ってすぐ、入り口の魔法陣の再使用が可能な状態に。

ありえるのは、クロムたちが速攻で敵に倒されたということ。

 

気を引き締めてメイプルとサリーがダンジョンに入ると、そこにいたのは巨大な鳥のモンスター銀翼。

 

猛烈な氷攻撃を仕掛けてくる銀翼。

メイプルはカバーやカバームーブを使ってサリーを守りつつ、悪食やヒドラで反撃。サリーも超加速などを使った機動力を活かしてちょこちょこ攻撃。

 

銀翼の超強力な攻撃によって盾を破壊されるほどのダメージをメイプルは負ったものの、最後はサリーの蜃気楼による陽動とメイプルの毒竜によって勝利。

 

メイプルは新スキル「不屈の守護者」を取得し、最後の銀翼の攻撃を耐えたらしい。HPを1残しどんな攻撃も耐えられる一日一回限りのスキル。

 

討伐後、銀翼の羽らしきドロップアイテムとメダル5枚、そしてモンスターの卵2つを獲得。

 

銀翼が倒されたことに驚くゲーム管理者たち。

どうやら銀翼の能力はプレイヤーが倒せるような設定ではなく、管理者たちの「悪意の塊」だったとのこと。

倒したのがメイプルとわかり管理者たちは大慌て。

完全に危険人物扱いされているっぽいメイプル。

 

その後、モンスターの卵を孵化させ、メイプルは亀のシロップを、サリーは狐の朧を、それぞれテイム。

シロップと朧に戦闘させてレベルを少し上げてみたり。

 

その後、砂漠のオアシスみたいなところで黒髪和服剣士少女カスミと遭遇。

第一回イベントで6位だった実力者。

 

メイプルの金のメダルを狙い、対人戦闘を申し込むカスミ。

 

今回はここまで。

 

 

 

【感想】

ボス戦、ほのぼの、対人戦闘の気配など、盛りだくさんでした。

 

銀翼との戦いはこれまでで一番の苦戦っぽいですね。

不屈の守護者を獲得していなかったらメイプルはやられていましたし。

 

途中でメイプルの黒盾が破壊されていましたが、たしかあの装備って破壊されるたびに強化されるみたいな特性がありましたよね。ということはさらに強くなるんでしょう。

 

メイプルでもこんな苦戦するのかと思っていたら、銀翼の強さは管理者の悪意だったというまさかの背景。

炎上ものの遊び心のような気もしますが、第二回イベントは一応メダル集めが目的ですから、あくまでEXステージ的な扱いということでしょうか。

 

クロムは不憫でした。メイプルの親切心で譲られたにもかかわらず速攻でやられるという。

 

ちなみに、銀翼を相手にするのにメイプルでは機動力が足りないとかなんとか管理者たちが言っていましたが、その点サリーとのパーティーは今回大正解だったということなのかもしれませんね。

 

そして最後はカスミの登場。

いつか仲間になるんでしょうが、とりあえず今は剣呑な雰囲気です。

でもメイプルは戦おうとするでしょうかね。それよりもサリーの方が喧嘩を買いそう。対人戦をやりたそうでしたし。

 

今回も面白かった。次回も楽しみです。

 

以上、防振り4話の感想でした。