超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!4話「司は異世界を変える覚悟を決めたようです!」【アニメ感想】
超人高校生・超余裕4話の感想・レビューです。ネタバレありです。
前回さらわれてしまったリルルの救出作戦。
山場ではありましたが、だからこそ逆に語ることが少ないです。
とはいえ、面白かったですよ。
【今回の超人高校生】
さらわれたリルル。相手は領主。
司は自分の気持ちを押し殺し、リルルを犠牲として村を救う案を提示。
しかし、自分たちの苦しみも厭わずリルルの救出をあくまで願い、そしてそのために司たちに助けを求める村人を前にして、司も戦争を決意。いろいろな意味でこの世界をぶち壊す覚悟で。
一方。
領主の情婦となればエルム村を助けてやるという交換条件を提示されたリルル。
リルルは自己犠牲の精神で覚悟を決めます。
リルルが領主にキスされそうになったところで、突如魔法が発動。軽いけがを負う領主。しかし、気絶したリルルは拘束。
その頃、司たちも作戦開始。
そこからは、まあ、蹂躙。
林檎の発明、実は武闘派だったウィノナと葵の共闘、忍の魔導士つぶしなど。
そしてリルルのもとへたどり着いた司が豚領主を成敗。
直後、リルルを媒体として、司たちを召喚したらしき人物とのちょっと意味深な会話。詳細はいまいち不明。
目覚めたリルルを襲ったのは、今後の苦労や危機の心配よりも今はとにかく君が無事でよかった的な司の殺し文句。
そして。
国際的に独立国家として認められるためには神が必要だと考える司。
今回はここまで。
【今回の感想】
まさに予定調和。良い意味で。
順番的に今回は司の活躍回かなと思っていましたが、そういう回ではなかったですね。単純に、これまでの山場。いや、もちろん司がメインではありましたが。
そもそも政治家である司に短期的な活躍を期待するのもお門違いだったのかもしれません。彼の真価はもっと長期的な展開に現れるものでしょう。むしろ今回はリルル回だったというべきでしょうか。
それにしても、予想され期待された展開というのは語るのが難しい。
今話を観終わった感想としてまず言えるのは、本作は作画が安定していますね。というか、キャラのビジュアル的な可愛さが。今回とかはリルルが特に。
そもそもかわいいキャラが多いですしね。個人的には林檎がずっと気になります。今後のさらなる活躍が楽しみです。
キャラの話ばかりしてしまいました。でも大事ですし。
とりあえず物語は一区切りでしょうか。次回以降の展開にも期待です。
以上、超人高校生4話の感想でした。